ライオンを抱いて (ショコラノベルス HYPER)

著者 :
  • 心交社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883027781

感想・レビュー・書評

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  • ★4.5。ツボー!!傲慢鬼畜な典型的893攻と思いきや、弱肉強食のサバンナで戦い抜く、愛を求める孤独なライオン。そんな彼が、汚れを知らず迷い込んだ毛並の良い飼い猫に恋をして強引に奪うわけだけど、お互いの孤独に共鳴して惹かれ合って行く過程がとても甘くてラブラブ…!ライオンに動じない受の畏れ知らなさっぷりが攻にとっては癒しであり、無防備に安らげるのは受の傍だけという関係性萌え。「俺の牡丹」という台詞に何度萌えたか(笑)「警察なんて辞めちまえ。俺が一生面倒みてやる」←こういうのも好きなんだよなあ。

  • シリーズ第1弾

  • 右翼団体の生き残り×エリート刑事

    どこかぽやぽやしてる刑事に調子が
    狂っている右翼が面白いです。
    続編「牡丹を抱いて」と合わせてどうぞ。

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著者プロフィール

6月9日生まれ、双子座。雑誌「小説イマージュ」(白夜書房)1996年5月号に「一枚の遺書」を発表して、新人賞と第12回月間イマージュクラブ賞に選出され作家デビュー。以後、女性向け小説を中心に様々なジャンルで活躍中。主な著作は『スワンドール奇譚』シリーズ(エンターブレイン)など。

「2015年 『恋愛事件捜査係 担当官は恋愛オンチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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