情報人類学: サルがコンピュータをつくった理由

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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883090471

作品紹介・あらすじ

マルチメディアやバーチャルリアリティなど、ヒトをとりまく情報環境は21世紀に向けてさらに変容していく。こうした情報社会の中、ヒトはどこへ向かおうとしているのだろうか。その答えは本書の中にある。ヒトという名のサルの本性を「情報」をフィールドワークして探究する情報人類学への招待。

著者プロフィール

京都市出身。1978年、京都工芸繊維大学大学院修士課程修了。2001年、同学術博士。米国イリノイ大学客員准教授、甲南大学教授を経て1997年より関西学院大学社会学部教授。現在は公益財団法人山階鳥類研究所長。『パソコン少年のコスモロジー―情報の文化人類学』(筑摩書房)、『人間・動物・機械―テクアニミズム』(角川ワンテーマ21)、『ジャパンクールと江戸文化』『情報人類学の射程―フィールドから情報社会を読み解く』『江戸<メディア表象>論 イメージとしての<江戸>を問う』(いずれも岩波書店)など。

「2019年 『鳥と人間の文化誌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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