武器と防具 西洋編 (Truth in Fantasy 20)

著者 :
  • 新紀元社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883172627

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  • 西洋の武器と防具について、イラストとともに解説している本です。

    各項目ごとに「形状と用法」「歴史と詳細」という二つの項目が用意されており、それぞれ解説がなされています。もっとも、史実にもとづく考証に力点があるのではなく、基本的には趣味のためのガイド・ブックです。ゲームなどのファンタジー世界でしばしば目にする武器や防具が多く登場するので、単純に眺めているだけでもたのしめます。

  • 武器資料。解りやすい・あんまり知識ない人なので痒いところに手が届く感じがする。

  • 資料用に。

    入門用としても目的の物が探しやすく、
    歴史的な遷移や形状の理由、用途までわかって便利。

    こんなに色んな武器があるのかと目からうろこでした。
    つまみ読みするだけでも楽しい本です。

  • うちを武器の世界に引きずり込んだ本。

    ハルバードかっけーとか言ってる中二病諸君!スコーピオンの項を見たまえ!
    サイズに幻想を抱いている中二病諸君!サイズ・シィアーの項を見てがっかりしたまえ!

  • 武器の他に防具(甲冑とか)も掲載。それ以外にいまひとつ『武勲の刃』との差別化が難しい作品かなと印象。

  • イラスト多め&収録武器数多め&解説も多めで、とってもわかりやすい資料本です♪形状と用法/歴史と詳細、が分けて書いてあるのが優しい^^

  • 絵付きで載っているので絵を描く人にもファンタジーを書く人にも便利だと思います。
    現実に使われてきた武器や防具などが書かれているので、重さや長さ、斬る為に使われたのか、重さで断ち切るように使われたのか文章で載っています。成分表のように「重さ:○キロ」などという表記になっていれば解りやすかったんですが、それでもこれがあると無いとではファンタジーを読む時も書くときも随分と臨場感が違う気がします。
    掲載量は結構あるのであって、ゲームとかで武器が好きになった人とか多分普通に見ているだけでも楽しいと思います。
    個人的に付録の武器や防具の部位の名称(柄とか鍔とか)を重宝しています。

  • まとめ方は「武器屋」と似ていて「武器事典」よりは大雑把です。でもそのかわりに、より深く掘り下げた説明がされています。形状よりも、どうやって使ったかを知るためにいい本だと思います。

  • 主に武器に重点を置いています。そのため武器に関しては同シリーズの中国編よりもかなり充実しているといえるでしょう。RPGでよく聞く名前の武器があり、それだけでも楽しめるかと。

  • 西洋のものに限定した武器と防具の本。絵より説明文が多め。

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