- Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883172795
感想・レビュー・書評
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TIF事典シリーズの第1弾です。
形式として、一番「事典」らしいのかも知れない。見開きで、4つづつ紹介。「刀剣」「短剣」「長柄」「打撃」「射出」「投擲」「特殊」「兵器」渡航も区分けされ、それぞれ50音順に紹介。イラストが下部に横長に書かれ、長さ・使われた時代・地域・重さ・英文表記などが載っています。見開き使っているとはいえ、4つづつ紹介のため、テキスト量はそう多くはありません。使い方や歴史背景をあっさり紹介している程度。武具の細かい部署名などは、コラムのページに多少詳しいです。
とはいえ、ファンタジー小説やイラストを描く分には、十分な資料だと思います。もっと詳しく知りたい場合は、TIFシリーズの武器系を読めばいいわけですし・笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
古今東西あらゆる武器が紹介されていて圧巻。西洋のものばかりかとイメージしていたのだけれど、日本や中国を始め、インドや中近東、アフリカのものまで網羅されている。鉄扇や拳につけるタイプのものや車菱、鎖鎌など「その他のもの」が紹介されている「7.特殊」の章が興味深い。各項目についてそれぞれ詳しく書かれている事典という特性上仕方がないけれど、こういう特徴はどういう用途に向いているというようなまとめがあると嬉しかった。ただ武器を使う相手が同じ人間だったのだという歴史は、肝に銘じておく必要があると思う。
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ぶ、武器マニアですので…。
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趣味で購入、古今東西武器辞典。これが役に立った事は特に無いが、暇つぶしに最適、、
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ネタにつかえるかと思って買った本。買って以降話書かなくなったので役には立っていません(笑)