日本語教育のスタートライン 本気で日本語教師を目指す人のための入門書
- スリーエーネットワーク (2016年10月17日発売)
本棚登録 : 53人
感想 : 4件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (631ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883197408
作品紹介・あらすじ
日本語教育の基礎知識が体系的に学べる!専門的な内容も楽しく読み進められる!日本語教育能力検定試験のシラバスに対応!より深く学びたい人に「良書案内」も!
感想・レビュー・書評
-
言語学の知見が散りばめられていて、良書だと思います。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本語論、とくにヤーコブソンの音声論はとても参考になった。
-
武蔵野大学図書館OPACへ ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000142598
-
VoiceTraなる音声翻訳アプリで、子どもが自分の早口言葉を認識されるか試してる。
…それにしても、「奇術師手術中」は難しい…。大体、「手術」だけでも認識されないもんな…。
!! そういえば !! と、取り出したのが、この本。
日本語の音声体系のところ…、ふむふむ、なるほど。
「『しゅ』って音は、口の中を舌で狭めて息を摩擦させて出す音」
「そのままの舌の位置で、一度口の上にくっつけてから出すのが『じゅ』」
「『じゅ』と同じやり方だけど、舌をもうちょっと前の歯の根元に一回くっつけて出すのが『つ』」
したら…できたぁ!
「勉強って、役に立つんだな」と思わず漏れた、ひと言。
全4件中 1 - 4件を表示