日本語教育のスタートライン 本気で日本語教師を目指す人のための入門書

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  • スリーエーネットワーク
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  • Amazon.co.jp ・本 (631ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883197408

作品紹介・あらすじ

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感想・レビュー・書評

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  • 言語学の知見が散りばめられていて、良書だと思います。

  • 日本語論、とくにヤーコブソンの音声論はとても参考になった。

  • 武蔵野大学図書館OPACへ ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000142598

  • VoiceTraなる音声翻訳アプリで、子どもが自分の早口言葉を認識されるか試してる。
    …それにしても、「奇術師手術中」は難しい…。大体、「手術」だけでも認識されないもんな…。

    !! そういえば !! と、取り出したのが、この本。
    日本語の音声体系のところ…、ふむふむ、なるほど。
    「『しゅ』って音は、口の中を舌で狭めて息を摩擦させて出す音」
    「そのままの舌の位置で、一度口の上にくっつけてから出すのが『じゅ』」
    「『じゅ』と同じやり方だけど、舌をもうちょっと前の歯の根元に一回くっつけて出すのが『つ』」

    したら…できたぁ!
    「勉強って、役に立つんだな」と思わず漏れた、ひと言。

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