英語と運命―つきあい続けて日が暮れて

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著者 : 中津燎子
  • 三五館 (2005年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883203390

英語と運命―つきあい続けて日が暮れての感想・レビュー・書評

  • はにかみ、ためらい、人見知り、解決の先送り、決断の後回し、様子待ち、、、私って典型的日本人だったのね。英語を使うときはアメリカ型のハード型文化を理解してもの申せばいいのかと思うと、ちょいとハードルが高くなりました。文化は難しい。
    コミュニケーションの10か条
    1事実のまま言語化する。2事実を正確・公平に伝達する。3考えを2分以内でまとめて伝達する。4言いたいことの優先順位を10秒以内で決める。5事実説明と意見表明、感想表現を区別出来る。6情報を事実と意見と感想に分けて聞く習慣を持つ。7事実とそうでない情報を分けておく習慣を持つ。8自分が納得する自己像を持つ。9冷静・公平なアピールが出来る。10自分と関係のない初回的な事件やトラブルを正確に伝達出来る。
    は日本文化でも大切なことだから、そこを気に留よう。

  • ?はにかみ
    ?ためらい
    ?人見知り
    ?解決の先送り
    ?決断の後回し
    ?様子待ち

    <異文化お互い様リスト>

    ソフト型文化                    ハード型文化

    主張より妥協が美点                 主張は常識
    対立は喧嘩と考え、相手にどうかするのが常識     対立は喧嘩ではない
    順応は賢明であって、疑問を表明するのは愚か     疑問を持つのは賢いことであり、表明するのが当然
    自分と他はいつも同じが望ましい           自分と他は別個のもの
    情緒が濃く内省的                  感情が激しく外向的
    ものごとを分析せず、不透明のままなりゆきにまかせる 分析するのは当たり前
    感情重視                      言語重視
    音声軽視                      音声重視
    聞き流しのまま言葉と事実を確認しない        言葉と事実を確認する
    かけ値                       実態把握

    <異文化間摩擦の発生について>

    ハード型から見たソフト型              ハード型から見たハード型

    妥協する人はごまかしているように見える       きつい主張は生意気に見える
    同化ばかりしている人は意気地なしに見える      対決姿勢は喧嘩に見える
    あまりに順応する人はずるく見える          何にでも疑問を表明するのは傲慢に見える
    自と他が常にいっしょで責任の所在が不明確      自分だけのことを考えているようで冷たく見える
    情緒的すぎて筋道が不透明              感情の表現の程度が烈しすぎる
    けじめがないがそれなりに平和            あまりに分析的態度がはっきりしていると気持ちがよくない
    感情が理解しにく                  言語が多くしゃべりすぎる
    聞こえない言葉は存在がゼロ(推察はしない)     声が大きくやかましすぎる
    優柔不断または逃げているように見える        一つひとつ確認されるのはうるさい
    かけ値をされると実態がまったくつかめない      実態をあまり性格に聞かれるとくどく感じる

  • 「何で英語やるの?」以来、どうしてそれほどまでに「発音」にこだわるのか知りたかったのだが、疑問が解けた。
    電話の交換手にとっては、名前や地名や数字が致命的だからだ。
    「異文化お互い様リスト」は自分もぜひ作ってみたいと思っていた。多くの人に役に立つ情報だ。異文化間のコミュニケーションは男女間のそれに似ている。お互いよく知らなくてもうまくやっていける関係もあるが、知らないよりは知っている方が何かと都合がよい事もある。ステレオタイプは差別を生むが、個人差があることぐらい常識があれば判断できる。


  • 言語の習得にまつわる大切な話が満載。異国文化の理解にも大いに役立ちます。

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英語と運命―つきあい続けて日が暮れてはこんな本です

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