ビジネス書大バカ事典

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著者 : 勢古浩爾
  • 三五館 (2010年5月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883205004

ビジネス書大バカ事典の感想・レビュー・書評

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  • この人はビジネス本が好きなのか嫌いなのか。読んでてイライラする。

  • いわれてみたらそうだな、と思う内容。

  • なんとなく読んでて「変な方向に曲がったな」と思うビジネス書の著者がいるが、この本の著者が見事に罵倒してくれる。
    K間K代のワンパターンでこれの熱心なファンがいること自体よくわからんと思っていたが、それは正解だったようだ。

    代わりに本物の経営者の自伝を読んでみたいと思うぞ、本当に。

  • 定年退職した普通のサラリーマン親父が書いた本。所詮、サラリーマンでは成功できなかったことでベストセラー作家に対する嫉妬と憎しみが満ち溢れている。思考は現実化する、7つの習慣、人を動かすと経営者の自伝を数冊薦めてるが、それ以外の本を何がなんでもけなすという論法。

  • 東谷暁氏のような、まっとうなビジネス書を批判している本だと思っていただけに、期待はずれ。単なる「トンデモ」ビジネス書を、面白おかしく笑い飛ばしている「だけ」の本。

    本人は自分の文体を「下品な文章」といっているが、むしろ、板についていない文体で無理に書いたという感じがする。ところどころ意味不明の個所もあり。

    よりによって内田樹を引用して、書評は対象となった本をほめるべきだ、それが批評だなんて見解に賛意を表している「はじめに」の部分で、もうお腹いっぱいですよ。

    日本電産の素手の便所掃除、稲盛和夫@カルト主義なんかには無批判なのは、どうよ?金持ちになりゃ全部免責か?っつうか、あんた、「大バカ」がブーメランじゃねぇの?

    やはり、斎藤美奈子さんは逸材だと、この本を読んだりすると再認識できたのが収穫か。

  • 2011.10.15
    巷にあふれるベストセラーのビジネス書に対して、ハッキリともどき、つまりまがい物だと言っている。

    本を読んで、つい笑ってしまう内容だった。土屋賢二並みに面白い。

    何回も言ってるのが、「あなたもイチローになれますよ」は皆、嘘だ、と思うのに、「あなたもこの本を読めば成功しますよ」にはなぜか逆らえないということ。

    ピンキリの中でも、ピンの三冊
    ・思考は現実化する
    ・7つの習慣
    ・人を動かす

    あとは、名経営者の自伝を読むように、とある。

    一番面白かったフレーズ
    P35
    もし、わたしが、よし、大ベストセラーを書くぞと決意して、『だれでも必ず成功できる10のルールと幸運がやってくる15の法則とモテるための7つの習慣と頭がよくなる8つの秘訣とダイエット確実の20の方法』という本を書いたとする。
    わたしの経歴が経歴だからまったく説得力はないだろうが、それを別にしても、この本がタイトル一発でダメなことはあきらかではないか。ところがこれがバラバラにらなって各論の本になると、読者は「もしかして?」という気持ちになるのである。これが「もどき本」のトリックである。

  • なんていうか、amazonの一つ星レビューばかり集めて作ったような本。
    まぁ、取り上げられてる本の中には確かにとんでもないものも多いけど(苫米地とか)、ここまでネガティブなことばっかり書いてあると、食傷してイライラしてくるし、多分健康によくない。

    所詮は書評なんて自分の価値観に適合するかどうかだから、著者の価値観に適合しない本はすべてトンデモ本扱い。多少のユーモアは混ぜながらも、口を極めて罵ってある。

    で、その価値観が、典型的な団塊オヤジ世代の清貧の思想と、徹底的な唯物論。
    そりゃまぁ、ニューソート運動っていう一種の信仰をベースにしてる最近の成功哲学本は合わんだろうな、って感じ。

    人のふんどしで相撲をとるひねくれおやじのマス●ーベー●ョン本で、なんでこんな本を買ってしまったのかと反省しきり。

  • 内容が、女性週刊誌のゴシップ記事とか、2ちゃん的。このしっかりした体裁の書籍でこの内容はちいと辛いなぁ。出版する意味は果たしてあったのか、、、って、こんなアンチな書き込みまで予測して執筆してたりして。だとしたら、負けた(笑)!!

    「読んでないから知らないけど」とか「読む気もないけど」みたいな、未確認筋の不確定情報的な発言多し。
    全体としては結構なページ数なんだけど、全部人の悪口ばかりなので、読んでてあまり良い気はしません。自己啓発書籍の内容批判ではなく、個人攻撃になってる。ちょっとウンザリしてきます。
    しかし、他の人のレビューで結構誉めているのにはビックリした。

    「7つの習慣」をしっかり誉めているのには納得出来ました。
    後半も頑張って読みます。後半は評判良いみたい。

    後半読みました。9章からやっと落ち着いた書籍になった。
    ヤマト運輸の話しとか、京セラの話しはちょいと涙が出ました。

  • 巷に出回るビジネス書もどきをけちょんけちょんにけなしていて、出版社にも、読者にも、警告を投げかけている本と言えるだろう。

    いつからか、ビジネス書も、「似たようなタイトル」ばかりがならぶようになった。そして、「成功」、「成功」と唄い、人生の目的が「金と自由」を手に入れることになった金儲けの方法が書かれた本が溢れている。

    ベストセラー作家たちをつるし上げ、本の内容の矛盾を突き、こんなことは信じるな、と読者に警告する。

    まあしかし、これは本の文章を読んで楽しんでいることもあって、読みながら、吹き出してしまうことも多く、私にはウケた本である。とても。

    ”その通り!”と思うこともあれば、”そういう読み方があったか”とか。

    ま、同じく出版業界にいる私としては、著者の言いたいことはよくわかる。

    今はビジネス書の企画は、すべて「売れる」ことが目標となっていて(当然だが)、ひねりを利かせたタイトルが欠かせない。本が売れるか売れないかなんて、内容じゃなく、本のマーケティングであり、営業である。

    で、なんでベストセラーが出るかというと、当然、それを買う読者がいるからである。読者はタイトルや宣伝に惹かれて、つい買ってしまう。

    本一冊読んだところで成功するはずもないのに、それを読んで学ぼうとする。そんな読者が多数存在するからだ。新聞に400万部突破と出たら、どんな本だろうと、読みたくなるではないか。

    また、どうせくだらない本だろうと思っても、どんなくだらないことが書いてあるのだろうと思って買う人もいるかもしれない。

    ま、いずれにしても、すべての本が悪いというわけではないが、著者は、タイトルにひねりを聞かせて、成功とか法則とか宇宙とか引き寄せとか、そんなものがタイトルに来る本は、だいたい「もどき」でしかないと言い切っている。

    さて、それぞれ有名な著者の本を分析し、よくもまあここまで書けるものだという、書きたい放題の本なのだが、この本で一番いいたいところは、第8章~第10章にあると思う。この章のくだりを読んでいて、”まったくだ”と私は、気持がスッキリとした。

    そう、成功なんて考えなくても、ちゃんと人は成功できるようになっているのさ。

  • 読んでみてなるほどなと思える本なのだが、それ以上のものはないかな。
    批判するばかりじゃしょうーがないなと。
    批判している本のほうがこの本よりためになる点が多いと思うw
    お金と時間もたいしてかかりはしないし、成功本を買って読まなくても、もっとしょうもないことに金と時間を費やすからね~・・・。
    というわけで私もビジネス本を読破だ!話はそれからだ。
    PS:成功本はアマゾンの中古で購入するのがお勧めだ。

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