- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883206001
感想・レビュー・書評
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三日間断食してみようかな。
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断食をすれば、ガンを筆頭に様々な病気も治るという本書を100%信じるかはあなた次第です。
とはいえ、人間の体はある程度の負荷(ストレス)を与えた方が、細胞は活性化するのはHSP(ヒートショックプロテイン)などの例を見ても明らかです。
我々は食べることも生きる楽しみとなっていますので、こうした飽食の習慣を断ち切ることはむつかしいのかもしれません。
でも人間の体は水と塩だけで3か月生きられるそうです。
そうした生命力あふれる身体を飽食という悪習慣で、台無しにしているというのが本書の趣旨です。
不妊で悩む夫婦も、断食をすれば子宝に恵まれるという話も、話半分でしたが、「貧乏人の子だくさん」という言葉は粗食ゆえに生殖機能がアップした結果だという説は面白かった。(P142)
貧乏人は金もなく暇だから、やることがないのでという説を信じていた私にとっては目から鱗でした。
最後に、空腹がもたらす10の宝物を紹介します。
1.自己治癒力を呼び覚ます
2.空腹という快感
3.頭がさえわたる
4.血液を浄化
5.最強のデトックス法
6.体の悪い部分が分解、排出してくれる
7.遺伝子の活性化
8.スタミナアップ
9.免疫力アップ
10.活性酸素を減らす
ちなみに、ビートたけし氏も1日1食で過ごしているそうです。
何よりも食事の量を減らす目的は、減量のためではなく、健康のためという理由ですからやる気さえあれば今すぐにも実行できますよね。
評価については、今後の自分の体験で最終判断したいと思いますので、とりあえず平均点で。 -
ファスティングが身体に及ぼす健康的な影響はよく分かりました。
しかし同じことを繰り返し言っている感じがあまりのめり込めなかったところ。
後、笑いの効用であったり呼吸法であったりは特にいりませんでした。 -
食べ過ぎているなぁと感じている時に本屋で見かけたので購入。本を参考に朝を抜くプチ断食を決行。成果が出るのを楽しみにしている
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ファスティングが体から毒素を出す。無理のない範囲でやってみて効果があるか確認します。
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なんだろう
確かに、食べ過ぎは良くないんだろうけど
断食によるデメリットとかもあったほうが
いいかな…
なんだか、いい側面だけを
ずっと述べられてるような気がする
断食やってみようとはおもったけど。 -
ファスティングに興味を持ち始めたので読んでみた。
少食の勧め。少食による若返り、病気が治る、不妊治療にも効果がある、という内容。
少食以外にも、笑い、感謝、長息、筋トレにより若々しくいられる、という内容が後半にサラッと書いてある。
ヨーガの教えと同じだと思った。東洋医学を離れると結局ここに辿り着く。
1日5秒の筋トレはヨガができない日に簡単でいいかもしれないと思った。
朝食抜きのプチ断食は少し前から断食だと思わずにやっていて自分に合っていると思っているので、これからも続けていきたい。
ファスティングはもう少し少食に慣れたらはじめてみたい。
お医者さんに対する批判の言葉が過激なので星の数を3つに減らした。、