3日食べなきゃ、7割治る!

著者 :
  • 三五館
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883206001

感想・レビュー・書評

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  • 5秒の筋トレ、参考になったなあ。
    全部やっても5分とかからない。
    もちろん。今日から毎日風呂上りに実行する。

  • 年に3回、5日断食を行なっています。とは言え、固形物を食べないだけでアルコール以外は何でも飲みますが。
    始めたきっかけは、石原先生の書籍ですが、健康診断の数値が全て改善し、それ以来定期的に1日から5日の断食実践してます。
    他人にはすすめません。人それぞれですから。
    でも私には大変有効です。

  • 三日間断食してみようかな。

  • 病院に通っていたら殺されます。
    断食すればほとんどの病気は治る
    病気を治す方法は少食、笑い、感謝、長息、筋トレ。
    是非とも読んでいただきたい本です。

  • 飽食の時代、食べすぎが原因でさまざまな問題が起きている。
    原因を作ったのは「フォイト栄養学」。見直したのは「マクガバン報告」と「チャイナスタディ」。

    1章から5章はひたすらファスティング の効果効能について語られている。2章で数ページほどファスティング の具体的な方法がある程度。6章は「笑い」と「感謝」の効果効能、7章は「長息」と「筋強化」「ついて語られている。

    本書では「断食」の効果だけでなく、「笑い」「感謝」「長息」の効果についても触れられている。具体的なファスティング に関する方法も述べられているが数ページ程度で、道場への案内がいたるところに出てくるので、具体的な話はそちらを受けろというふうに見えた。ファスティング に関する具体的な方法や注意点、理論的な話については少ないので、それを期待して読むとガッカリする。

    全体として「ファスティング を実践して自己免疫力が高まればなんでも治る」という話を延々と繰り返し述べていた印象。正直くどい。胡散臭く聞こえて宗教臭すら感じた。

    わずかながら役立ちそうな情報もあったが、信じるかどうかは読者次第なので「そんなもの」と思って読むか、時間が惜しい人なら読まないのも手かと思う。

  • 断食をすれば、ガンを筆頭に様々な病気も治るという本書を100%信じるかはあなた次第です。

    とはいえ、人間の体はある程度の負荷(ストレス)を与えた方が、細胞は活性化するのはHSP(ヒートショックプロテイン)などの例を見ても明らかです。

    我々は食べることも生きる楽しみとなっていますので、こうした飽食の習慣を断ち切ることはむつかしいのかもしれません。

    でも人間の体は水と塩だけで3か月生きられるそうです。

    そうした生命力あふれる身体を飽食という悪習慣で、台無しにしているというのが本書の趣旨です。

    不妊で悩む夫婦も、断食をすれば子宝に恵まれるという話も、話半分でしたが、「貧乏人の子だくさん」という言葉は粗食ゆえに生殖機能がアップした結果だという説は面白かった。(P142)

    貧乏人は金もなく暇だから、やることがないのでという説を信じていた私にとっては目から鱗でした。

    最後に、空腹がもたらす10の宝物を紹介します。

    1.自己治癒力を呼び覚ます
    2.空腹という快感
    3.頭がさえわたる
    4.血液を浄化
    5.最強のデトックス法
    6.体の悪い部分が分解、排出してくれる
    7.遺伝子の活性化
    8.スタミナアップ
    9.免疫力アップ
    10.活性酸素を減らす

    ちなみに、ビートたけし氏も1日1食で過ごしているそうです。

    何よりも食事の量を減らす目的は、減量のためではなく、健康のためという理由ですからやる気さえあれば今すぐにも実行できますよね。

    評価については、今後の自分の体験で最終判断したいと思いますので、とりあえず平均点で。

  • 一度実践してみよう。今、病気がちなんで、息の仕方から、やってみよう。10年前に膀胱癌手術し、障害者に、なった。朝食は、ずっと食べていない。だが、最近、コンビニで、買い食べるようになった。これから、もうやめます。この本は、大変興味まって、読んだ。すぐに、信用する癖かも、しれませんが、68歳だが、まだまだ元気に働いている。

  • たぶんトンデモ本の部類なんだろうけど、ところどころに参考になることもちらほら。適度に空腹感を作ったほうが身体に良いというのは確かにそうだと思う。

    だけども、ボクサーは集中力を高めるために減量してるとか(笑)、自分の考えに世の中の事象を強引に持ってくるところは痛い。

  • ファスティングが身体に及ぼす健康的な影響はよく分かりました。
    しかし同じことを繰り返し言っている感じがあまりのめり込めなかったところ。
    後、笑いの効用であったり呼吸法であったりは特にいりませんでした。

  • イスラエルで病院がスト→国民の死亡率が半減

    ①少食、断食 免疫力、排毒力
    ②笑い③感謝④長い息 副交換神経 ⑤筋トレ

    カロリー半分で寿命2倍
    ×しっかり食べる→西洋医学のマインドコントロール

    戦前 ミュンヘン大学 フォイト栄養学 食肉産業と癒着 肉を2.5倍食え
    ①成育促進→兵士として有利②攻撃性→イライラして凶暴化③瞬発性 ドイツ軍部が利用→明治以降の日本も取り入れた。

    カロリー理論→青汁だけ(50kcal)で生活している人もいる

    断食
    ①体質改善 体毒排出 臓器の回復 飢餓状態というストレスに対する反発力が治癒力として現われる。
    ②朝食抜きもよい 空腹時の方が記憶力がよい 頭もすっきりし疲れない。
    ③断食で脳が冴える 断食中の脳→脂肪が分解されたケトン体を栄養 α波を増やし脳下垂体からはβエンドルフィン→快感ホルモン
    ④宿便を排泄 血液浄化→ベストな方法は断食
    食べ過ぎで腸内にたまる宿便→便秘→腸壁から体内に吸収→万病 取り除く方法は断食のみ
    ⑤最強のデトックス効果
    ⑥血管が若返る
    ⑦老化を防ぐ 遺伝子を活性化 クローン羊ドリー→他の羊の体細胞を代理母へ 細胞を培養する数週間のうち1週間だけ培養液の濃度を20分の1へ断食 飢餓ショックはそれほど生命に劇的変化をもたらす。
    ⑧スタミナが上がる 力道山→食べたら力が出ない
    ⑨免疫力が上がる 腹七分目→風邪を引く度合いが減少
    ⑩活性酸素を減らす

    fasting breakfast fast(断食)を終える。
    プチ断食 三日断食→3日目 一晩中空腹で眠れず→3日目以降は空腹感の落ち着き 記憶力向上 宿便 中には嘔吐や下痢の好転反応が出る人がいるが回復期に現れる症状

    風邪→洗腸 体に悪いものは出して良いものを残そうとする。
    アレルギー病→宿便が関係
    脳卒中、心臓病→断食→血管壁の汚れがとけていく
    潰瘍性大腸炎→薬の対応=消化器用消炎鎮痛剤はステロイド→腸にステロイド腫瘍→さらに悪化

    腰痛、肩こり→食べ過ぎで硬縮していた腱が柔軟性 1日で排毒処理できる量が決まっているから腎臓、肝臓で解毒できない体毒をできるだけ胃腸から遠いところへ溜める=こり

    がんのエサはグルコース(ブドウ糖)
    3日断食→3日目に悪いものがなだれ落ちる→小便、大便→炎症が起こる、吐き気、頭痛=好転反応

    酵素①9番目の栄養素→解明が遅れている、生きた栄養素②48℃で死滅→加熱食を避ける③体内酵素と食物酵素④細胞の生命活動を働かせる触媒⑤生産量は一生で一定量→外部から食物酵素として摂取可能
    白髪は酵素が不足しているため

    病気→病気と戦うために代謝酵素が忙しい→消化酵素を無駄使いしないこと

    ×たくさん食べよう→何かの企業戦略
    朝は排泄の時間 どうしても朝食べるなら生野菜や果物だけで十分

    ジュース 搾りたて 納豆
    酵素断食 4日間 水と梅干しのみ→次の1週間 水、大根おろし、梅干し→次にフルーツ、野菜のジューサー 昼を抜くことを10日間 計21日間

    自宅で行う断食
    ①半日コース 前日8時までに夕食→翌日の昼に食事 18時間の断食 水のみ
    ②1日コース 朝昼晩梅干し1個ずつ クエン酸 月に2回
    ③2日コース
    ④2日半コース 金夜から月曜朝まで 1日コップ10杯以上の水

    カロリーが少ない方が寿命が延びる理論→医療独占体制、食品産業のために封印

    腹七分目の猿 強精力、抗齢力、免疫力アップ

    1977年米国マクガバン報告→食べる量を半減させよ!日本の伝統食が理想的な食事!→食品業界はメディアのスポンサーなので黙殺

    1987年米中英の国際的な健康調査報告チャイナスタディ→肉、卵、牛乳、動物たんぱくは史上最強の発がん物質→食糧マフィア、医療マフィアが封印
    低たんぱく食はがん進行をオフにする。

    牛乳を飲む女性ほど乳がんが多い。

    加齢→特殊たんぱく質増加→色素沈着
    カロリー制限→長寿遺伝子が酵素に助けられて保護活動

    食べ過ぎはあらゆる生理機能を弱める→ED、不妊
    空腹感などの生理的ストレス→身体に警告→生存本能
    断食→体の中の元素転換→普通は排出するものもよい元素へ換わる☆科学的根拠あるか?科学的なニュアンスを言っているだけ!

    養鶏業界 雌鳥へ一定期間断食→数%餓死→その後エサ→卵が量産される(生殖能力、繁殖能力が加速された)
    断食と精力 盛りのついた犬、鮭の溯上→食欲と性欲は同時に発動しない(本能的に生殖力を発揮するためには食べてはいけないことを知っている)

    現代医学→不妊の原因=それぞれの器官の問題、人体機械パーツ論
    子だくさんに恵まれるライフスタイル
    ①少食主義(腹六分目)
    ②ベジタリアン(欧米肉食より東洋菜食)
    ③×ハンバーガー 残留農薬
    ④×米国産牛肉 国産の600倍の成長ホルモン 生殖系の器官のがん増加
    ×コーラ 悪魔の甘味料(パルスイート) カップ麺
    環境ホルモン(洗剤、化粧品)→自然素材の暮らしへ

    毎日5,000個のがん細胞が通常→医者のがん宣告はおかしい

    NK細胞→笑いで活性化
    がん治療は体内の免疫システムも破壊→意味なし
    笑いとがん治療、リュウマチ治療☆血液を調べた数値データ多い→効果を自分で実証できたようだ。

    感謝の言葉が病気を治す 賢者とは笑いと感謝に生きる人である。

    長息法 交換神経緊張から副交感神経優位へ 全身の血管全開
    白髪、ハゲ→毛根への血流不足が原因 食べ物、シャンプーに気を付ける

    丹田呼吸・禅定呼吸①鼻で息を吐き切る②残った息をハッハッと口から吐き出す 下腹からゆっくりしぼり出すように

    数息(そすう)観 息を吐きながら10数える 指先の暖かさ 副交換神経優位

    スタローン、シュワルツネガー→筋肉から分泌されるマイオカインホルモン 筋肉量と運動量に比例

    日本 寝かせきり老人は欧米の5倍

    筋肉は最低5秒、最低負荷の80%以上の力を加えると急速に増強 アイソメトリクス
    ①勝者のポーズ・ガッツポーズ 全身の筋肉をプルプル
    ②祈りのポーズ 合掌
    ③鍵のポーズ 思いっきり引っ張る
    ④重ねのポーズ 手のひらを重ねる
    ⑤タオル交差
    ⑥加圧強化法 ベルトをきつく締めて腹筋に力
    呼吸を止めて丹田に意識を集中

    ファスティング 藤原紀香、ダルビッシュ、巨人の栄養管理で導入☆医療費削減のために今後トレンドになるか?

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著者プロフィール

医療ジャーナリスト。1950年、福岡県生まれ。九州大学理学部中退、早稲田大学第一文学部卒業。学生時代から消費者・環境問題に関心を抱く。日本消費者連盟スタッフとして活動の後、1986年、独立。以来、精力的に執筆、評論、講演活動を行っている。毎日の習慣、「筋トレ」をかかさず73歳という年齢ながら驚異的に若いマッチョな肉体を誇る。主な著書に、『買ってはいけない』(共著・週刊金曜日)、『あぶない化粧品シリーズ』(三一書房)、『できる男は超少食』『10年後、会社に何があっても生き残る男は細マッチョ』(以上、主婦の友社)、『年をとっても ちぢまない まがらない』『老人病棟―高齢化! こうしてあなたは“殺される"。』『まちがいだらけの老人介護―心と体に「健康」をとりかえす82の方法』(以上、興陽館)、『未来を救う「波動医学」』(共栄書房)などがある。

「2023年 『[新装・普及版]60(カンレキ)すぎたら本気で筋トレ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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