無人島、不食130日

著者 :
  • 三五館
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本棚登録 : 58
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883206247

感想・レビュー・書評

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  • すごい本だと思った!面白すぎて、あっという間に読んでしまった。波長が合ったんだと思う。
    無人島生活の間、食べてもいいし、食べなくてもいいというスタンスを取っていた。食欲に支配されていない。とても自由だと思った。そして、それはだれでも可能なんだと思う。執着とか思い込みとか社会の枷とか様々なものから自由で、ただそこにあるという究極のシンプルな姿がそこにあり、感動した。自分が面白いと感じた事にはとことん貪欲で、自分の人生そのものが実験であるかのような方だと思った。何度も読み返したいと思う本。尿療法と洗腸には興味がわいた。食べすぎや悪食をしたときは洗腸をしたくなくなるというのは面白い。ジャンクフードを食べたくなるのは、腸が汚れているからかもしれないと思った。

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