若返ったゾ! ファスティング

著者 :
  • 三五館
2.94
  • (0)
  • (5)
  • (8)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 72
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883206254

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読みやすかったけれど、いちいち下の話に持っていこうとしていた(内容的に避けられないのかな)ので、テイスト的には高齢男性向けかと思いました。血管は人間最大の臓器といわれるので、ファスティングを行うことによって血液を浄化して血管を強くし、あらゆる不調を改善するのは理にかなっていると感じましたし、実践してみたいと思いました。

    やること
    生理痛、生理不順をなくす。そのために、無理のないプチ断食からはじめる。朝一番の梅干し。水をたくさん取る。クスリに頼らない。

  • 16大メリット 持病が消える、病気になりにくい、体が軽い、疲れにくい、睡眠短い、肌が若返る、頭が冴える、仕事がはかどる、生き方が前向き、体が引き締まる、不妊症直る、寿命が伸びる、食費3分の1、買い物料理楽、趣味を楽しめる、感性が豊か☆内容重複あり・同じ内容

    反対派→インスリン依存症がフィスティングやれば死ぬ!
    3日4日5日食べないと血液検査でアシドーシス→危険な証拠

    たけし、タモリ☆芸能人の名前出し過ぎ

    人工透析費用年700万円10年で7000万円 癌は3年で死亡多いから儲からず
    老人ホーム→薬害、副作用 飯も出さないと批判される恐れ ケーキ、三食

    65歳で大腿骨骨折→一日一食ですぐに治った

    好転反応 断食生活 1月→貧血症状、2月1日中眠気、3月不安感、4月皮膚症状、5月体質改善(毒素が排出された好転反応)、…9月歯周病完治、10月睡眠時間短化を実感

    同窓会で、他人の体形、白髪、性欲…の記述☆使いまわしエピソードばっかり

    空腹を楽しむ 幸福感・腹が減るほど若返るイメージ
    好転反応→断食2,3日→頭痛、めまい、吐き気…排毒(アシドーシス)酸性体質→その後、好転反応

    復食の注意 断食事故 インスリン依存症の人要注意

    若返り作用、ED、不妊症 ×食事療法を指導しない現代の不妊治療 徹夜で疲労困憊だが異常に性欲が昂進「疲れマ×」→身に覚えがあるはず

    加熱食 酵素が熱破壊
    血管の93%が毛細血管

    ブッダ、モーゼ、キリスト、ピタゴラス、ミュージシャン、ハリウッドスターでベジタリアンでないスターを探すのは難しい
    ピタゴラス、ミケランジェロ、ダヴィンチ、ガンジー、トルストイ、福山雅治、GACKT、木村多江、瀬戸内寂聴☆小食のイメージがない気がする!有名人を羅列したのが逆に胡散臭い!

    現在医学 病気の症状→病気を治すための治癒反応 症状の一つ一つを病気とみなしている→風邪=発熱、咳、鼻水、下痢…それぞれを押さえるための薬で対処療法
    年を取ったら薬から遠ざかる 老人は薬を飲むな→肝臓機能、腎臓機能 ×降圧剤、精神安定剤→〇薬毒デトックス

    尿漏れ、尿漏れパッド→300億円以上の市場・男性客獲得へ 排尿障害

    血液サラサラ→末梢循環回復、認知症脳の血流促進
    排毒
    癌(品物の山にやまいだれ)→食べすぎのこと

  • 小食のすすめ

  • 空腹感が長寿遺伝子をオンにする。
    偉人、才人、みんな小食。

  • ファスティングに興味があり、読んでみた。
    一日一食生活を送っている方の体験談もあり、とてもよみやすい。いいこと尽くめで、今すぐにでも一日一食生活やファスティングをしたくなる。
    下ネタというか、アッチが強くなる的な発言が繰り返し出てくるので、これを一番強調したいのかもしれないと感じた。それがいちばん若返りを感じやすいのかな?
    サクっと読めるし、ファスティングと小食で、どんな病気もかからなくてすみそうと思えてくる。病院も薬も必要ない。
    ガン3年、透析10年。透析は年間700万円くらいかかるらしく、病院は患者を使って荒稼ぎしている、らしい。もっとも、自覚しているかいないかの違いはあるだろうけれど、あまりにひどい。有料老人ホームでもしっかり三食食べさせるらしいが、それは食べ過ぎだし、早く死ねといっているようなもの。食べ過ぎが原因で病気になるが、病気になればもうかる人たちがいるし、食べ過ぎが体に悪いとは多くの人が知らないから、悪が横行している。
    ファスティング経験者の言葉に惹かれた。『「計らい」というのは、自ら為すものではない。生じるもの。それが天命です。わかりやすく言えば、「正しいことをやるな。楽しいことをやれ!」』(P62)
    腹八分で医者いらず、腹六分で老いを忘れる、腹四分で神に近づく。これはヨガの至言だそう。
    レオナルド・ダ・ヴィンチ「動物を殺すことは人間を殺すことと同じである」「人間がこの事実を認識する日は、いつかきっとくるだろう」(P132)
    寂聴さん「あまり丈夫なので、度々健康の秘訣など問われる。うるさいので『元気という病気です』と答えるようになった。」(P145)
    ヒポクラテス「人間は、生まれながらにして身体の中に100人の名医がいる」(P148)
    西洋医学は、個々の症状に対抗するため「対症療法」とよばれるが、そもそも症状は病気ではなく、病気を治すための治癒反応だから、それを無理やり止めてしまう方が不自然だし、根治しない。
    体毒が体を巡り、血液が腐敗すると敗血症になり、いのちの危険があるため、それを避けるためにガンが出現しているとのこと。生命の延長装置がガンの役割だったとは驚きです。そのガンも、ファスティングで血液をきれいにすればいい。
    不快ホルモンのアドレナリンは毒蛇の3、4倍もの毒性があるそうで、ストレスは怖い。そのストレスもファスティングで軽減できるようなので、やらない手はない!

  • 「3日食べなきゃ7割治る!」と「やってみました!1日1食!!」を隅から隅まで読み尽したあとなので、この2冊の復習編としてさくさく読めました。前作二冊との違いは、薬害と男性機能についてより多くの焦点を当てていること。断食のステップが加わったのは分かりやすいが、「食」に対しては前作の方がお勧めです。あと、個人的には、前作の若泉さな絵さんのイラストの方が可愛らしくて良かったな。

  • で、続きで読んでみた。
    これって実証されているからね。
    なかなか興味深いぞ。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

医療ジャーナリスト。1950年、福岡県生まれ。九州大学理学部中退、早稲田大学第一文学部卒業。学生時代から消費者・環境問題に関心を抱く。日本消費者連盟スタッフとして活動の後、1986年、独立。以来、精力的に執筆、評論、講演活動を行っている。毎日の習慣、「筋トレ」をかかさず73歳という年齢ながら驚異的に若いマッチョな肉体を誇る。主な著書に、『買ってはいけない』(共著・週刊金曜日)、『あぶない化粧品シリーズ』(三一書房)、『できる男は超少食』『10年後、会社に何があっても生き残る男は細マッチョ』(以上、主婦の友社)、『年をとっても ちぢまない まがらない』『老人病棟―高齢化! こうしてあなたは“殺される"。』『まちがいだらけの老人介護―心と体に「健康」をとりかえす82の方法』(以上、興陽館)、『未来を救う「波動医学」』(共栄書房)などがある。

「2023年 『[新装・普及版]60(カンレキ)すぎたら本気で筋トレ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

船瀬俊介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×