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- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883206902
感想・レビュー・書評
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2017年2月19日 毎日新聞書評 (空)
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文字通り、「押忍」について丹念に綴った一冊。
諸説あるものの、戦前の海軍兵学校に始まり、拓殖大学や極真空手で広まり、今では海外の格闘家にまで広がる「押忍」について知ることができた。 -
なるほどね。
押せば何事も拓く。
押さば忍せ。
拓大という特別な学校と在校生の心意気、そこから世界に広がっていった。
うん。
面白かったが、だからどうした感は否めなかったし、もともと薄い本だが、さらに半分の分量でええんとちゃうかな。 -
「押忍」を発する人は読むべきです。
日本から海外に渡った言葉は多いと思いますが、「押忍」は日本人でも正しく由来を知らずに使ってることが多いと思います。本書は、恐らく、押忍という言葉を本邦初めて解き明かした良書です。
外国の方にも分かりやすい説明ができるようになるはず。
是非、一読を。-
普段は無意識に「押忍」を使う人も多いと思うが、その言葉の歴史をここまで具に解き明かした本はこれまでになかったと思います。外国人によく知られる...普段は無意識に「押忍」を使う人も多いと思うが、その言葉の歴史をここまで具に解き明かした本はこれまでになかったと思います。外国人によく知られる言葉の一つであると思うが、その意味を知り、説明できるようになるには、本書は必読です。海外に輸出された言葉であり、かつ、日本人がよく意味を知らずに使っている言葉だと思うので、押忍という外国人と話すことがある人は、一回は読みましょう。2017/06/02
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押忍について、詳しく知らなかったので、道場内で聞くことはあっても自身で使うことはなかったが、その思いの歴史を知ることができてよかった。
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