近江城郭探訪―合戦の舞台を歩く

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  • 滋賀県文化財保護協会 (2006年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883253104

近江城郭探訪―合戦の舞台を歩くの感想・レビュー・書評

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  • 近江の国(現在の滋賀県)の有名な戦国史跡(古戦場と城跡)を詳しく紹介している本。時代と地域にもとづいて史跡を18種類に分類し、それぞれを効率よく見て回るための徒歩巡回コースが掲載されているため、実用性に優れている。特に、主要ランドマーク間の徒歩所要時間が書かれているのが素晴らしい。(城跡は険しい山であることが多く、距離だけで所要時間を推測するのは難しい)
    近江は地理的に京都に近く、北陸と東海道を結ぶ交通の要衝でもあるため、戦国時代には激しい勢力争いが繰り広げられた。近江の戦国時代は六角氏(観音寺城)の隆盛と浅井氏(小谷城)の下克上で幕を開け、織田氏との抗争に敗れた六角氏と浅井氏の滅亡、安土時代の近江防衛トライアングル(安土城、長浜城、坂本城)、清洲会議後の羽柴秀吉と柴田勝家の抗争、豊臣政権時における石田三成による統治と滅亡(佐和山城)と続き、最後は徳川譜代の井伊氏(彦根城)による支配で幕を閉じる。このように、近江は戦国時代から安土桃山時代にかけての主戦場であり、歴史ファンにとっては何回訪れても飽きることがない。
    本書を片手に近江の史跡を巡りつつ、歩いていて気付いたことを自分で書き込むことで、読者オリジナルの探訪地図を作り上げるのも面白いであろう。

  • 写真、地図多様で城廻の際重宝します。

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近江城郭探訪―合戦の舞台を歩くの作品紹介

天下統一に戦国武将が奔走した歴史の舞台を案内する体感ガイド。姉川の合戦、賤ケ岳の合戦、元亀争乱など戦の舞台、安土城、彦根城、小谷城、観音寺城などの城跡、18のコースを設定し、コース図には距離、時間を付している。

近江城郭探訪―合戦の舞台を歩くはこんな本です

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