お月さまってどんなあじ?

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制作 : Michael Grejniec  泉 千穂子 
  • セーラー出版 (1995年9月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883301065

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お月さまってどんなあじ?の感想・レビュー・書評

  • 月の美しい季節に読んであげたい一冊。
    表紙のお月様からして、手に取ってみたいような質感にあふれている。
    お月さまの味がどんななのか、知りたくて知りたくて、カメが山に登り、
    届かないのでゾウの背中に乗り、それでも届かないのでゾウの上にキリンが乗り・・
    と、お定まりの繰り返しがとても楽しく、乗っていく動物たちの絵も面白い。
    次に呼ばれた動物が、必ず隣のページの下の方に登場しているので、
    「よびました」と読んでから指さすと楽しいだろう。
    更に面白いのは、擬人化されたお月さまが、動物たちからひょいっと逃げるのである。
    最後はとうとうネズミにかじられるのだが、そこの描写が素敵なのだ。
    「お月さまのかけらは、みんながそれぞれ、いちばんすきなもののあじがしました」
    憧れていた側の気持ちを、代弁するような書き方がいいなぁ。
    ラストの一ページのオチも洒落ている。
    大人が読んでも面白い。年中さんから、約5分。

  • お月さまってどんなあじがするのかな。疑問におもった動物たちが、カメの上にゾウ、その上にキリンをのせて月に届こうとしますが、それをゲームだと思った月はそのたびに逃げてしまいます。最後にてっぺんにのったネズミは…。お月さまのあじ、想像するだけで胸がワクワクします。2.3歳から

  • 空を見て歩きながら「お月さまが近づいてくるね」とよく言っている3歳児には、お月さまに届きそうで届かない話の流れがリアリティあるようで楽しく聞いてくれました。また、どんな味か想像するのもワクワクするようです。

  • 確かにお月さまってきいろくてふんわりして見えて美味しそうですよね。卵を使ったお菓子で、月をモチーフにしたものがあるくらいですし。
    「あんなちびじゃ、むりだな」と余裕の笑みを浮かべるお月さまのキャラクターが好きです。表紙では笑顔なのに、裏表紙では三日月になってぶすっとしているのを見るとにやにやしてしまいます。

  • 絵がかわいくて、ほっこり。動物たちが月に向かって積み重なっていく様子が、なんとなくブレーメンの音楽隊を思い出させた。小さなネズミに対するお月さまの油断。絵本が、読むというよりも感じ取るものであるならば、この絵本はとても優れていると思う。

  • 絵も話もすごく可愛くてとてもよかった。
    二歳の息子もかなりの食い付き。読み終わったあとも、絵本のお月さまをとろうとしてベッドの上でぴょんぴょん跳ね回り。
    どんな味と思うかきいてみると、「アイスクリームの味!」と言っていて、ほのぼのしました。

  • 2歳7ヶ月時、義父に買ってもらったもの。
    次はどの動物が来るかなー?と楽しみながら読んでいた。
    お月さまってどんな味?と聞いてみたら、「あまーいの!」と即答。
    知ってるのか(笑

  • 子どもたちがみんな思うこと。

    お月さまはどうしてついてくるの?
    お月さまは食べれる?

    外国の絵本ですが みんなおんなじ気持ちで
    夜空を見ているんですね。

  •  表紙いっぱいのペーパークラフト風の愛らしい顔のお月様に惹かれます。
     お月様を食べようと、動物たちが次々に重なっていきます。その展開は「おおきなかぶ」型。
     はたして、月のかけらを取ることができた後は、みんなで分け合って食べます。そこがいい。
     その味は、それぞれの一番好きなものの味でした。それもまたいい。
     最後に、池の魚が「ここにもあるのにね」とつぶやく。その視点もいい。
     月のきれいな季節には、必ず読み聞かせたい絵本です。

  • 5:21
    秋に読みたい、いろんな動物が出てくる、絵がかわいい

  • 2009/9/30(パネルシアター)
    2010/9/15
    2011/9/14(パネルシアター)

  • まさかの食感。

    満月を口の中に放り込んで飴玉みたいに舌で転がしてみたいな、と子どもの頃から思っていたので、「パリッ!」にひっくり返りそうなくらいびっくりしました。

    月の味を知りたい動物たちが、ブレーメンの音楽隊よろしく力を合わせてお月様に挑むお話。

    動物大好きな2歳娘、大興奮でページをめくっていました(お月様を知っているかどうかは不明)。
    目的を達成した動物たちがすぐに解散せず、その夜はみんな一緒に寝るっていうのが優しいなあと思いました。

    月の運行や満ち欠けがこんなお話になるなんて素敵!

  • この絵本には夢がある。
    みていてホッとする。
    楽しい。

    幼かった頃の自分をちょっと思い出しました。

  • お月さまを食べようとする動物たち、食べられまいとするお月さま。次々と登場する仲間たち。ある程度パターンのある文を、繰り返しているけれど、最後お月さまが油断したり(笑)と、クライマックスまでの展開はなかなか小気味よい。

    子どもに自分だったらどんな味がすると思うか聞いてみると、おもしろい。長男4歳は元気いっぱいに即答で、なんと「ビーツ(Beets=甜菜)!」だって。確かに、彼はかなりのビーツ好きだけど、ここで根菜系が出てくるとは思わなかったぞ!笑えた。

    イラストはどういう技法なのか、和紙をくしゃくしゃにしたような?ちぎり絵のような?風合いで、味があって好き。

    【次男2歳】2歳になったばかり。「ムーン!ムーン!」ぞーさん!ぞーさん!」「ライオン!」一生懸命指差しで知っているものに反応!
    【母】最後のオチ。でも結局、すぐに手に入る、近くにあるそれはホンモノではないんだよね。

  • 手に取る機会があり、よんだ。

    お月さまって、どんな味がすると思う?
    動物たちは、お互いを背中に乗せて、お月さまをかじってみようとします。

    動物たちの繰り返しと、年齢が高くなるとわかるオチ。
    小さい子が何でも口に運んでしまうように、子どもは食べることにとても興味があるのか。
    月の味なんて考えたこともなかったけれど、そんな味だったら、いいかもね。
    絵の台紙(?)の素材は何なのだろう。
    ふしぎなざらざらだ。

  • 和紙のような素朴で温かい素材感がある絵柄。
    届かないと思うと余計に手を伸ばしたくなる、その繰り返しに、「どんな味なんだろう」という想像が膨らみます。

  • ぴっぴさんが月が好きなので、月に関する絵本を探していただきました。いろんな動物たちが背中に乗り、月まで届くかな?どうかな?というのがぴっぴさんにはとても面白かったようです。

  • くり返しが楽しい、絵のきれいな本。

  • 2014/9/9 朝1年生
    2015/9/3 中休み

  • 「どんなあじがするんだろう?」
    タイトルを読み上げた時に、ある子どもからこんな言葉が返ってきました。その言葉に触発されて他の子どもたちも「カレー味」「からいものの味」とか色々いいはじめます。純粋に「どんな味だろう?」って思えるのはとても素敵なことで、1年生辺りが、素直に反応してくれます。
    次々に出てくる動物のようすを楽しみ、時には一番下のカメを「かわいそう~:」と表現しながらお話が進みます。しかし、ひょいと体を動かして、動物たちに捕まえられないように動く様子には「ずるいよ~」と何にもの子どもたちがいっていました。最後にはパリっと食べられるんですが、その瞬間の「ええっ?」という声が印象深くて忘れられません。1年生あたりにちょうどいい、お月見時期頃の絵本ですね。

  • 「どんなあじがするんだろう?」
    タイトルを読み上げた時に、ある子どもからこんな言葉が返ってきました。その言葉に触発されて他の子どもたちも「カレー味」「からいものの味」とか色々いいはじめます。純粋に「どんな味だろう?」って思えるのはとても素敵なことで、1年生辺りが、素直に反応してくれます。
    次々に出てくる動物のようすを楽しみ、時には一番下のカメを「かわいそう〜:」と表現しながらお話が進みます。しかし、ひょいと体を動かして、動物たちに捕まえられないように動く様子には「ずるいよ〜」と何にもの子どもたちがいっていました。最後にはパリっと食べられるんですが、その瞬間の「ええっ?」という声が印象深くて忘れられません。1年生あたりにちょうどいい、お月見時期頃の絵本ですね。

  • 当店の本イベントでお馴染みの水野みどりさんおすすめの一冊

  • 2014/10/14 2-1
    2014/10/14 ひまわり

  • 似たような文章が何度の繰り返されるのが楽しい1冊。
    たくさんの動物が出てくるのを見ているだけでワクワク。
    そして月を食べてみよう、という発想が、届きそうで届かない月を不思議に思った、あの子供の頃の気持ちを思い出させてくれる。なので、子どもが読めば、ぼくも、わたしも、月を食べてみたい!と思わず言っちゃいそう。

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