お月さまってどんなあじ

  • らんか社
4.01
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本棚登録 : 1204
感想 : 125
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  • Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883301065

感想・レビュー・書評

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  • 絵がかわいくて、ほっこり。動物たちが月に向かって積み重なっていく様子が、なんとなくブレーメンの音楽隊を思い出させた。小さなネズミに対するお月さまの油断。絵本が、読むというよりも感じ取るものであるならば、この絵本はとても優れていると思う。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「絵がかわいくて、ほっこり」
      素材を上手く使っていて、とっても素敵ですよね。お話も、東欧っぽくて好きです。
      「絵がかわいくて、ほっこり」
      素材を上手く使っていて、とっても素敵ですよね。お話も、東欧っぽくて好きです。
      2012/09/01
    • akaneeeさん
      お月さまの素材がほんわりしていて、なんだかとってもほっとしますよね。
      お月さまの素材がほんわりしていて、なんだかとってもほっとしますよね。
      2012/09/01
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「お月さまの素材がほんわりしていて」
      題材に合ってますよね。
      マイケル・グレイニエツって可愛い絵を描く人ですが、ニャンコが出てくる「こねこ9...
      「お月さまの素材がほんわりしていて」
      題材に合ってますよね。
      マイケル・グレイニエツって可愛い絵を描く人ですが、ニャンコが出てくる「こねこ9ひきぐーぐーぐー」がシンプルで大好きです!
      2012/09/06
  • お月さまってどんな味なんだろうと、かめが高い山に登ってかじることを決心する。山に登っても届かないので、カメの上に、ゾウ、キリン、シマウマ、ライオン、キツネ、サル、ネズミを乗せていく。その度に、お月さまがひょいっと逃げる。最後に、ネズミがとうとうお月さまをかじった。みんなで一口ずつ食べると、好きなものの味がした。そして、お月さまは満月から三日月になる。みんなは一緒に眠った。
    (26ページ)
    ※和紙の貼り絵なのか、絵の質感がいい。

  • 2歳〜。
    色調からなのかな、ロマンチックな雰囲気。
    王道の繰り返し系。
    届きそうで、届かない展開に、子どもは引き込まれる。

  • ラストにえーーー!
    お月さまを食べたい動物VS逃げるお月さま。

    お楽しみください。

  • 似たような文章が何度の繰り返されるのが楽しい1冊。
    たくさんの動物が出てくるのを見ているだけでワクワク。
    そして月を食べてみよう、という発想が、届きそうで届かない月を不思議に思った、あの子供の頃の気持ちを思い出させてくれる。なので、子どもが読めば、ぼくも、わたしも、月を食べてみたい!と思わず言っちゃいそう。

  • 2y4m
    夏に半月を見て以来、お月様ブームの娘に。かわいいお話。

  • 繰り返しが心地よい絵本でした。
    最後のお魚のセリフもいいなと思います。

  • お月見の時期にぴったり。
    お月さまを食べてみたくて動物たちがどんどん仲間を呼んでくる。
    絵もかわいらしくて、お話もわくわくします。(5分半)

  • 2023.10.26 3-3
    2023.9.21 1-1

  • 2023年9月20日(水)朝学
    1年B組
    まだまだ暑いですが、9月はお月見ですね。
    始める前に、「秋のものって、何があるかな?」と言うと、最初に「お月見!」と答えてくれました。
    (発言したい子どもたち。そのあとも、どんどん手があがります。笑)
    まあるいお月さまが出てくるお話を、1冊目に選びました。
    動物が手を伸ばすとお月さまは逃げる、を繰り返していきます。
    最後の部分(魚のセリフ)が1年生に通じるかな?と思っていましたが、一緒に聞いてくれていた先生が補足してくださいました。
    みんなが笑ってくれて、よかったです。
    (読み手:H)

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