ねぇパパ、どうしてシマウマはローラースケートをはかないの?

  • らんか社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883301683

感想・レビュー・書評

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  • こどものとっぴょうしもない質問に対する答えがわらえます。

  • 水彩風の、柔らかなタッチ。
    動物たちの表情がユニークな1冊。

    いろんな動物の「どうして」を一問一答形式にした絵本。

    中には、ユニークな回答もあって、思わず笑ってしまったり。

  • 子どもの質問にこういう風に答えてあげないといけませんよね。

  • 写実的だけど人間味のあるかわいらしい表情の動物達と、とてもユニークな珍問答の沢山のった一冊です。

    コンセプトとしてはきっとあるかもしれない、子供からの不思議な質問。それにまともに返すのではなく、関連している内容にもこだわらず、ちょっとずれた(ひねた?)答えが返ってくると、読んでるこっちが苦笑しちゃいます。だって、なんでシマウマがローラースケートをはかないかわかりますか…?ヒヅメの形が合わないから、ではないんですよ…?

    この本の題名は「ねえパパ、~」ですが、ちゃんとママのシリーズ本もあるようなのでぜひ読んでみたいです。

  • ねぇパパ、どうしてカバはでんしゃにのらないの?それはね、じろじろみられるのがいやだからさ。・・・
    というような、動物にまつわる可愛い疑問に パパがユーモアたっぷりに答えてくれる絵本。

  • 子どもの「どうして?」にきちんとお父さんが答えていくお話。
    ライオンはどうして髪をとかさない?オオカミどうして羊でうまとびしないの?というかわいい質問がでてきます。
    少しシュールかも…。

  • どうも困った顔の動物が出てくる本が好きみたい…。

    小さな女の子が「どうして?」と思ったことをパパにききます。
    その質問へのパパの答えがとってもユーモラス。

    「どうしてペンギンはプールで泳がないの?」
    「どうしてオオカミはヒツジとうまとびしないの?」
    「どうしてゾウはバレリーナにならないの?」

    さてさて、パパは何と答えるのでしょう?

  • いろ〜んな子どもの質問に、ていねいに、そして子どもの目線でこたえてくれるパパ。
    えらいっ!

  • かわいい絵と動物たちのコミカルさが大好きです。

  • らぶりーな中にも、一箇所だけブラックユーモアあり。

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著者プロフィール

1977年ブリュッセル生まれ。ブリュッセルのサン・リュック美術学院でイラストを学び、卒業後すぐにデビュー作となる絵本をミジャード社から出版。以来、子どものためのお話から古典の名作まで幅広くイラストを手がけ、ボローニャ国際児童書展で何度も入選。世界中で著書が翻訳出版されている。邦訳された著書に『ナイチンゲール』『おやゆびひめ』(ともに岩波書店)、『きづいてパンダさん』(潮出版社)などがある。

「2021年 『ママン 世界中の母のきもち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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