本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883351763

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 題名のとうりに、コピーライティング読本です。
    主に、CM等のコピーを例にとって
    分かりやすく、作法を書いています。

    とにかく、数を書くという。
    良いものは、確率的に出ます。

    心をとらえるのにはどうすればよいか?
    なかなか深い内容です。

    2,400円はちょっと高めかな?

  • バイブルってことで、ダイアリーのタイトルは聖書「創世記」の一節から取ってみました。

    <本の紹介>
    日本を代表する53名のトップクリエイターが、広告の奥義を惜しげなく伝授する。
    ベストセラー『新約コピーバイブル』を増補した待望の新刊。
    現在活躍中のコピーライター・CMプランナーが新たに執筆参加し、巻末「古今コピー集」に近年の作品を追加収録。一流クリエイターの思考の過程や発想法を知ることで、企画・アイデアのヒントが必ず見つかるはず。

    俺の仕事は広告ではないけど、「ネーミング」とか「コピーを作る」なんて誰でもある程度はできるようになっておくべきスキルの一つだと思うから(じゃなきゃ企画なんかできない)、とっても為になりました。
    確かにこれを仕事にしている人たちの視点って、鋭い。おもしろい。

    いくつかをメモ。
    ・誕生日って母の日だと思う。
    ・初給料日って父の日だと思う。
    ・起きていながら目が覚める感覚。
    ・窓際族「ウインドゥズ」
    ・簡単文と感嘆文。
    ・青空は史上最大の読書灯。
    ・赤ちゃんの寝息は、ママへの子守唄。
    ・「明日からやろう」を30回言うと、1ヶ月が終わる。
    ・明日の為に、今やろう。
    ・遊んでいるのではない。給料に合わせて働いているのだ。
    ・「一杯やろうよ」という言葉を訳すと、「ゆっくり話がしたい」になる。
    ・お母さんを育てるのは、赤ちゃんです。
    ・夫の建てる、妻の家。
    ・親は、半分しか育てられない。
    ・学校給食は、好き嫌いを解決する授業です。
    ・コオナルト・ザ・ピンチ。
    ・故郷が2つになることが結婚。
    ・すりきれても、すりきれても人はそれでも身を削る。
     汚れても、汚れても人はそれでもけがれない。
     さびついても、さびついても人はそれでも光っている。
    ・大変なことが多い人。略して、大人。
    ・都会でボケーション。
    ・独身最後の親孝行は、結婚。
    ・土地が狭いのは日本のせいだが、家が狭いのは自分のせい。
    ・ネクタイ労働は甘くない。
    ・僕が母のことを考えている時間より、母が僕のことを考えてる時間の方がきっと長い。
    ・僕の君は世界一。
    ・南向きの性格が、彼女を明るくしてる。
    ・無鉄砲という武器。

    ん~、こういうのをどんどん作り出せる人になりたいです。
    言いたいことをシンプルにわかりやすく、印象に残す。
    難しいけど挑戦しがいのあるテーマかなと思います。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×