R3コミュニケーション―消費者との「協働」による新しいコミュニケーションの可能性

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  • 宣伝会議 (2011年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883352524

R3コミュニケーション―消費者との「協働」による新しいコミュニケーションの可能性の感想・レビュー・書評

  • 今となっては少し当たり前のようなことも含まれているが、マーケティングの新しい考え方を提示する良著。

    <メモ>
    ・R3とはrelevance reputation relationshipすなわち、
    自分ごと化、評判形成、関係構築の三つ。

    ・ブランド構築後の所有者は消費者となる。

    ・協働のマーケティング。
     サポーターと関係を築くという発想。
     B to Cのみがマーケティングではない。
     ミシュランのガイドブックにより走行距離を増やし、タイヤの消費を増やしたようなものを間接経営戦略という。

    ・多層的なインサイト。
     ソーシャルインサイト ターゲットや製品を取り巻く社会や時代の気分の洞察。 
     コミュニティインサイト ターゲットが所属するコミュニティの価値観や欲求の洞察。
     メディアインサイト ターゲットがメディアに接する時の気分や、態度、行動変容の洞察
     ショッパーズインサイト 購買段階にある消費者の心の動きを洞察

    ・カスタマージャーニーを描く

    ・R3ドライバーを開発。体験接点を整理。
     ペイドメディア、オウンドメディア、アーンドメディアの活用。

  • 【資料ID】151043
    【分類】675/O66
    産業のコーナーに並んでいます。

  • 体験を伴うコミュニケーション戦略を構築すること、自分事化させ、話題を集め、参加させる仕組み作りを考えること、これらが顧客とのコミュニケーションにおいて近年重要な流れであることがわかった。

  • ソーシャルメディアの発展を背景に、3つのR、すなわちレレバンス(自分事化)、レピュテーション(評判形成)、リレーションシップ(関係構築)を統合したコミュニケーションデザインのフレームを提示

  • マーケティング3.0の発展形の本書。今、顧客とのコミュニケーション戦略として、3Rが求められている。それは、市場が成熟し、新規顧客を捕まえるより、既存顧客との関係性を強化し、生涯価値を高めることで、企業業績を向上させることが求められているのである。そのためには、顧客と協動し、価値を創出、伝搬させる必要があり、3Rがとても大事なのだ。3Rは、レレバンス化(自分事化)、リレーション化(パートナー化)、レピュテーション化(評判化)であり、今後のコミュニケーション戦略の要である。本書は、具体例と共に、実践手法も書かれているが、実践手法は、ややADKよりであるため、実際の実務に落とし込めるかは謎。ただ、本書のメッセージは理解できるので、今後のコミュニケーション戦略には、活かすべきと考える。

  • Marketing3.0を具体的にどうインプリメントすればいいのかということを知りたい時はこの本を。

  • Relevance(自分事化)、Reputation(評判形成)、Relationship(関係構築)で構築される『"R3"コミュニケーション・デザイン』の解説と実践法。

    内容は先日読んだ『満足買い』と似ていて(同じADKが出しているのだから当然か)、本書の方がややアカデミックなテイスト。

    基本的には他のコミュニケーション・デザイン本と同様の内容で目新しい発見はないものの、今の広告を考える上で基本的かつ重要な事がズラリで、勉強になった。

  • ブクログの他の人の書評を読んで、この本の出だしに強い共感を覚え、参考になったのに対し、後半は読んでいて気持ちがトーンダウンした理由が分かりました。
    フレームワークにこだわりすぎて、事例研究がみんな「後付け」の説明に見えるんですよね…

  • ソーシャルメディアが発展した今、
    ・Relevance(レバレンス):自分事化
    ・Reputation(レピュテーション):評判形成
    ・Relationship(リレーションシップ):関係構築
    の3Rが企業にとって生活者とのコミュニケーション上重要なポイントであるとし、
    それらを意識して何をすべきか書かれている。

    3Rについて書かれている内容は納得感が高く、
    Facebookはじめソーシャルメディアの可能性の高さも分かる。
    また、自身改めてプロシューマーの重要性を痛感した。
    タイトルにある通り、正に「協働」となるためだ。

    しかし、フレームワークに拘りすぎた感が否めない。
    そのため、国内外問わず挙げている3Rに沿ったプロモーションの成功事例が
    全て後付けのように思えてしまうのは残念。
    構成の問題であろうが、演繹的でなく帰納的記述がされていたら、
    感じ方も異なったと思える。

    いずれにしても、現在は従来のプロモーションが通じない時代であり、
    本書で書かれている内容が新しいプロモーションを立案する際に、
    意識すべき内容であるのは間違いない。

  • Relevance(B to C, 自分事化)、Reputation(S into C, 評判化)、Relationship(B with S, パートナー化)の三角関係からなるコミュニケーションデザインフレーム。ソーシャルメディアがかなり浸透したこともあり、納得性があるフレームになっていると感じる。しばらくはデスク脇に常備しておきたい一冊。

  • レレバンス、レピュテーション、リレーションシップ、つまり自分事化、評判形成、関係構築の三つのRによるコミュニケーションデザインのフレームワークを示した本。

    ソーシャルメディアの発展により、ユーザーのメディアとの接触の変化、メディアそれぞれから読み取れるインサイトを組み合わせ、ユーザーとどのようにR3コミュニケーションを達成するか。豊富な事例とともに書かれている。

    ただ、これまで例えばマーケティング3.0などで語られた思想を、事例紹介をもって記載したような印象。まだフレームワークの完成に向けた第一歩で、広告会社メッセージが強すぎるようにも思えた。

  • 図やデータを組み込んで分かり易くは書いてあるものの、関係性においての考え方として、目新しいものではないような気がした。

  • 色んな言い方が、あるもんだ。

  • データや図式が豊富でわかりやすく感じました。

    まず、企業と消費者の関係性の変化に始まり、年齢や性別によりソーシャルメディアの利用状況が取り上げられています。

    ソーシャルメディアを活用するなら、抑えておきたい点ですね。
    R3も、関係性をわかりやすく、ひとつのフレームで捉えていて、この視点、頂き!と思いました。

    具体的には、
    Relevance :BtoC、ブランドを自分事化
    Relationship :BwithS、ブランドをパートナー化する
    Reputation : SintoC、ブランドを評判化する

    共創価値を高めるために、この関係性の中で、うまく連携する、という視点です。

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R3コミュニケーション―消費者との「協働」による新しいコミュニケーションの可能性の作品紹介

企業から顧客への一方向的な情報発信は、R3コミュニケーションにおきかわる。

R3コミュニケーション―消費者との「協働」による新しいコミュニケーションの可能性はこんな本です

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