- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883373734
作品紹介・あらすじ
本書は、Robocodeを題材にしたJavaプログラミングの解説書です。本書の目的は、Javaプログラムの文法を理解するにとどまらず、プログラミングの基本となる、物事の本質を捉える能力を養うことにあります。「本を読むだけ」では血肉になりません。何よりも自分の手と頭を使うことが重要です。多くの失敗を体験することも大切です。本書は、できるだけ実際にプログラムを入力し、読者が自分でロボットを作るようになっています。プログラミングについてあなたの理解が深まるにつれて、あなたのロボットも少しずつ強くなっていきます。あなたとロボットが共に成長していくのです。
感想・レビュー・書評
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昔、コナミから出ていた「フロンティアブレイン」という、プログラムしたロボット同士を戦わせるPCゲームがあって、はまりました。確かその流れで、買った本です。10年ぐらい前に……。
この手のゲームは、時間的、精神的な余裕がないと、どうも無理ですね。
今では、すっかりPCゲームもしないですから。
だいたい、もう、このゲーム自体が、すっかり時代遅れのようです。
なにやってんだろう、俺?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Javaでロボットプログラムを作るための本。一応プログラムをあまり知らなくてもできるようになってるけれど、解説が少ないのである程度予備知識はあったほうがいいかも。まぁネットで調べればそれで十分かと。ロボットプログラムは簡単だからけっこうすぐに作れる。けれどプログラム次第でどんな動きでもするからプログラミング上級者でも楽しめるはず。あ、一応言っておくけど、本物のロボットを作るんじゃなくて、パソコンでシミュレートするものです。だからその分気軽にはじめられます。