なぜ31歳でアイツが部長になれたのか?―ドラッカー流・自分マネジメント術

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著者 : 中野明
  • ソシム (2007年7月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883375561

なぜ31歳でアイツが部長になれたのか?―ドラッカー流・自分マネジメント術の感想・レビュー・書評

  • 出世するのに重要なことは?

    →組織ミッションを理解し、自分の価値観とすり合わせる

  • 本日ご紹介する本は、

    副題が
    「ドラッカー流・自分マネジメント術」
    となっています。

    ドラッカーの内容はいいと思うのですが
    実践するとなると、範囲が広く抽象的で、
    なかなか難しいものがあります。

    そこで、本書では、ドラッカーの考えをベースに
    サラリーマンとして、個人で取り組めるような内容に
    絞り込んで、わかりやすく具体的に書かれています。



    たとえば、
    チェンジリーダーというところで、
    「自ら変化の担い手になる」とありますが、

    一例として、変化を起こすためには
    成功や失敗をかえり見ることが必要ですが、
    (これがまず、なかなかできていないのですが。。。)

    同じ成功や失敗でも、
    ”予期せぬ”成功や失敗が大事であるとして、

    定例の報告書の書式を工夫することで
    普段から予期せぬ成功や失敗が顕著に
    見える仕組みを作る。

    というようなところまで書かれています。



    それから、
    プロフェッショナルのところで
    「締切があり、その上で最前の努力ができる人が
    プロフェッショナルである。」

    「締切を聞くクセをつける」
    「小さな目標を期限付きで記述する」
    「夢と目標の違いはデッドラインがあるかどうか」

    締切の重要性が何度もでてきます。


    普段、何かと締切にルーズになりがちですが
    仕事内容によらず、きっちり守らなければいけない
    と再認識させられました。



    全体的にドラッカーの言っている内容が
    わかりやすく、まとめられていますので
    おすすめです。

    ぜひ、読んでみてください。



    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    いかにして世間に貢献するか、という熱意こそが、組織のミッションの根幹
    成果を上げ続ける上で、「目標管理」は極めて重要な習慣
    必ず「締め切り」を聞くクセをつけるべき
    仕事の成功=他とは異なる卓越した知識が不可欠
    適切な見積時間→目標終了時間の設定→締め切り厳守
    どうせ起こる変化ならば、自ら変化の担い手になる
    現在行っていることを実行していないと仮定し、いまからでもこれを実行するか
    時間浪費の最大の敵は、中途半端な勉強
    学習内容をPTTに取りまとめる(学習内容のプレゼン書類化)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆

    習慣1: 組織のミッションを理解し、満足感スパイラルを生み出している
    習慣2: いつも高い目標を掲げて、目標達成のために邁進している
    習慣3: 自身の「強み」を知り、得意分野を主戦場にしている
    習慣4: 効果的な時間管理でだれにも平等な資源を、有効活用している
    習慣5: 優先順位をはっきりさせ、狙いを定めて集中砲火している
    習慣6: 体系的廃棄で、常にチェンジ・リーダーであろうとしている
    習慣7: 継続学習を怠らず、常に知識の最新化に努めている
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆マインドマップ◆
    http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/7f7a8de913282f5a.png
     

  • 1:仕事の成果を上げるには、組織のミッションと自分の価値観を一致させる所からはじめること。
      →自分に出来るどんなことが、社会とのかかわりの中で貢献できるのか考える。

    2:目標を決めるとメリットが5つ生まれる
      ①すべきことが具体的になる。
      ②達成しようという強い動機付けになる。
      ③達成した目標は組織の成果に直結する
      ④チーム内の意思疎通を円滑にする
      ⑤結果と目標を比較してフィードバックできる。

    3:「夢という言葉は好きではない。大リーグで投げられると信じ、それを目標にやってきたので今、ここに居ると思う。」(松阪大輔)
      夢と目標の大きな違いはデッドライン(〆切)があるか、ないか。

    4:ハリネズミの概念→キツネはたくさんのことを知っているが、ハリネズミはひとつ、肝心要なことを知っている。
      ①自分が世界一になれる部分はどこか。
      ②経済的原動力になるのは何か
      ③情熱をもって取り組めるものは何か

    5:仕事という名の「鉄」は熱いうちに打て
      大きな企画をかかえたとき、企画書の「最初の一字」を書くだけでもその仕事はぐっと易しく感じるようになる。
      企画書作成ではいきなり解決策を考えるのはタブー。現状・課題・解決策(GKK)を念頭に発想する!

    6:ドラッカー流、優先順位の決め方
      ①過去ではなく、未来を選ぶ
      ②問題ではなく、機会に焦点を合わせる
      ③横並びではなく、独自の方向を決める
      ④変革をもたらすものに焦点をあわせる

    7:アイディア発想法。スキャンパー!
    Substitute:入れ替える
    Combine:結合する
    Adapt:応用する
    Modify:修正する
    Put to other uses:使い道を変える
    Eliminate:取り除く
    Rearrange/Reverse:並べ替える、逆にする

    8:世の中は知識に知識を応用する力が重要視される「知識社会」に向かっている。

  • 自己マネジメントの内容。
    項目が多数なため自分が気になる点をピックアップ。

    ・「なぜ」5回繰り返す
    ・WEBcatPLUSにて本を検索
    ・仮定法から本当に必要なもの・ことを分ける

  • ドラッガー氏の本をわかりやすく説明した本という感じでしょうか。簡潔にまとめているので賛否両論なのでしょうが私的にはわかりやすくて良かったですね。

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