- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883377619
作品紹介・あらすじ
実用プログラムを書くための必読書。PC上のデータリソースを利用して、アプリを作成する方法を詳細解説。
感想・レビュー・書評
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ざざーっと目を通しました。
初めの1/5ページは基礎的な概念を理解する上で熟読しましたが、
xmlでUI設計をしたため、Androidアプリ開発初心者として本書はUI設計もjavaであったため4/5はほぼ熟読せず。
Androidアプリ開発初心者として
本書のjavaでのUI設計をxmlで応用して考えるコトが困難であったため
netでコードを検索する日々が続きました。
この一冊で自分が想像するUIの設計法が必ずしも網羅されていない点
を忘れずに。あと慣れるとxmlの方が断然UI設計しやすいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
求めているものと少し違ったが、
これはコレでありかな?と思った。
本書は主に以下の内容で構成されている。
・画面レイアウト(xmlで記述するのではなくソースコード上で作りこむレイアウト)
・データベースの作成、読み込み、登録の一通りのアクセス
・テキストファイルの読み込み
・SDカードへのアクセス
・ジェスチャーによる操作
画面レイアウトをxmlで記述するのはかなり難しいので、
ソースコード上で作りこむ技術は知っておいて損はしないだろう。
しかしソースコードが肥大化するのでうまく
レイアウトクラス等に分けるべき?
データベースのアクセス系に関しては、
丁寧な説明で分かりやすかった。
一通りの流れをつかむには丁度よかった。
SDカードのアクセスに関しては、
エミュレータ上でのSDカード作成手順も記載されていた。
単純にアクセスするだけではなく目的のフォルダやファイルを探す
ソースコードも参考になった。
ジェスチャーはあまり興味がなかったので、
さらっと流し読み飛ばしました。
本書の構成は、各章の最初に
章の概要とサンプル画面を説明し、
注釈入りのサンプルソースコード(概要で表示したサンプル画面のソース)
をがっつり表示してから注釈について1つずつ解説していく形である。
(サンプルソースのボリュームが多い。各章約10ページくらい)
環境構築の説明もあるので、
1冊目でも問題なし。
結構がっつりコーディングすることになるので、
2冊目でも問題ないと思う。