生きる糧となる食料。過度の貿易依存をただし、食料・農業・環境問題の特質と関係性、緊要性を提示する。
1918年、東京都生まれ。東京大学卒。マルクス経済学の理論と経済政策を専門とし,宇野弘蔵理論を基礎にとくに農業問題に傾注した。東京大学教授、信州大学教授をつとめる。2009年に死去。マルクス経済学労農派の大内兵衛は父。 「2019年 『経済学 下巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」