1950年大分県生まれ。別府市在住。写真家。
幼い頃より職人仕事に興味を持ち、1976年より大分を拠点に、全国の鏝絵、土壁、石灰窯、藁塚、石積み等の撮影と取材を続けている。
著書:『近代建築史 ゲニウス・ロキ』(編著、産研出版、1993)、『消え行く左官職人の技・鏝絵』(小学館、1997)、「大分の昆虫」(私家版1994)、『小屋の力』(共著、ワールドフォトプレス、2001)、『鏝絵放浪記』(2001)、『藁塚放浪記』(2005)、『世間遺産放浪記』(2007)、『世間遺産放浪記 俗世間編』(2012、以上石風社)、『浜脇・HAMAWAKI』(2013、SABU出版)など。
「2015年 『世間』 で使われていた紹介文から引用しています。」