絵に餅を描け!―桑原流実践メンタルトレーニング

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著者 : 桑原正守
  • 碧天舎 (2004年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883467624

絵に餅を描け!―桑原流実践メンタルトレーニングの感想・レビュー・書評

  • 人生は決断の連続。意識しているかしていないかに関わらず、毎日毎日、毎瞬毎瞬、決断をしているので、自分の決断の傾向を良くしていくように意識する
    繰り返し反復された情報が、潜在意識に刷り込まれ、セルフ・イメージ化され、具現化する(反応する)
    お金は汚いものではなく、お金そのものはニュートラル。誰がどう使うかによって、汚くも、辛くも、美しくも、優しくも、楽しくもなる。
    本物の人格者ほど、お金のことを真剣に考えていて、「変なところへ回るくらいなら、私のところへ来い!私ならもっと世の中に役立つように使うから」と思っている
    成功していく人とそうでない人の違いは、自分自身の「当たり前」にメスをいれることができる人か、自分自身の「当たり前」を誇示してしまう日とかの違い
    相手にも「当たり前」があるから、センターサークルで会話する
    世の中は、ごく一部の「仕掛ける人」と、圧倒的多数の「仕掛けられる人」に分かれている。様々なことに仕掛けられていることに気づき、仕掛ける側になっていくこと
    「過去」を基準にして生きている人は全て「もう○○」になるが、「未来」を基準に生きている人は全て「まだ○○」になる。(過去思考から未来志向へ)
    殆どの人たちは親や先生のエゴからくる評価で育ってきたが、本来、人が育っていく過程(家庭)で、最も重要なことは、「勇気付ける」「鼓舞する」「承認する」こと
    「悲しんでない人は冷たい人」みたいな傾向があるが、大事なことは悲しみについて扱うことではなく、悲しいことが起きた因果をすばやく見つけ、素早く切りかえ、ストーリーを描き、行動に移すこと
    大切なのは自分力で、それは「何を知っているか」ではなく、「何をやってきたか」。チャレンジをした結果、貴重な体験を得られるのであれば、それは成功でも失敗でも構わない。要するに「体験」が必要。失敗を恐れずに体験を積んでいく「チャレンジャー」のみが「自分力」を手にすることができる
    区別の始まりは「問題意識」。そして、問題意識の始まりは「認識」すること。認識は「意識」することから始まる。「このことは、どこで教わったことだろう?」「どうしてこんな気持ちになるんだろう?」「何故、このように思うのだろう?」などと、少し「意識」するだけでよい。
    みんな問題意識が「悩み」という間違った方向へ進んでいる。そして、問題意識をストーリーを描いて対策を練る
    野生の時代を生き抜くポイントは「仮説と検証」。つまり、まず「絵に餅を描く」こと
    空想→想像→創造→成果。まず空想する(食べたい「餅」をイメージする)。次に想像する(「餅」を実際に紙に書いてみる)。そして「膨らませる」。それが創造。「餅」は「膨らんで」初めておいしく食べられる。
    解決へとシフトするポイントは「健全な問題意識」と「ゲーム化」。
    健全な問題意識は「シュミレーション」もよって得られる。「このまま行くとどうなるのか?」を順番に段階を追って連想していけばよい
    ゲーム化のポイントはテーマや目標だけでなく、ストーリー。「ほ~なるほど、そうきたか~。ということは…」などとゲーム化し、処理から解決へとシフトしていけばよい
    「自分の利益を捨て、相手の利益のみで」ではなく、自分の利益を3~4、相手の利益を6~7でいい
    自分が話すこと、アポをとることによる相手の利益を、想像力を使って真剣に考える
    心を開いている時は、そこに承認があるが、心を閉ざしている時は、そこに承認はない。この心理はビジネスだけでなく、教育、子育て、夫婦間など全ての人間関係に応用できる。先ず相手を「承認」する習慣を持つこと
    人生や現場に「絶対」はない。「こうあるべきだ」を手放す
    人に対する依存と依頼を手放し、逆に人を「鼓舞し勇気付ける」自分になる
    与え、許し、相手を勝たせた人が本当に豊かになる
    完全を手放すポイントは、不完全を裁かないこと。不完全を裁かないためのポイントは、ストーリーを描くこと。リラックスする
    崖っぷちに追い込んで「やるしかない」ではなく、ゆとりと余裕を持って「やりたいからやる」に変化させること。決して人にも自分にも「圧」をかけないこと。
    無理して何かを買ったりせず、常に財布を開くときは、「投資」なのか、「消費」なのか、「浪費」なのか?を考える
    常に経済的にも精神的にも余裕を持つことが「厳しい時代で豊かになる」ツボとコツ
    現場メンタルでは、「シュミレーション」と「失敗イメージ」の区別をする。なぜなら、シュミレーションこそが、未来をつくり上げていくためのポイントだから。「マイナスを描かないことがプラス思考」という偏った常識を手放す
    人生は一日1ページではなく、ワンチャレンジ1ページ
    メンタルの強い人の特徴は、切りかえの早さ。人は「切りかえ」によって、過去ではなく、今や未来に集中できる。終わったことはどうしようもない
    うまくいったことも、うまくいかなかったことも、結果に一喜一憂せず、その起きたことの因果を冷静に受け止め、素早く切りかえること
    現場では自分自身が自分の現場に対しての最高のプレーをする。相手や周りがどうかで一喜一憂せず、「完全」を目指すのではなく、自分の「最善」を目指す。要するに、相対的ではなく、絶対的
    野生の時代は、「お金を貯める」ということがメンタル強化の一つになる。余裕とゆとりをもつ
    豊かさとは、「入るもの」と「出て行くもの」とのバランス。たくさん稼いでも、たくさん出て行けば決して貯まらない
    お金を貯めるツボとコツは、自己投資増やし、徹底して「消費」と「浪費」を抑える
    誰にでも冬が来るように、必ず春も来る。自然界と少し違うのは、みんな一緒に来ない、その人のスピードやテーマによって違う時期に来る、というだけのこと。隣が実りの秋で、自分が種蒔き。「成果が取れない」と言って落ち込むのは愚の骨頂。大切なポイントは、テーマを決めたら、ストーリーで描くこと。一点だけを見て一喜一憂せず、自分は今、どの季節にいるのか、そして、どうその時期を過ごすのか。自分自身の最善は何なのか。人との比較は要らない。まるで無駄なこと

  • 桑原の処女作にして、唯一のメンタルについて書かれた本。
    押さえておかないとヤバイ

  • 桑原正守さんの本は読みやすいだけでなく

    「現場での成果」に直結する内容が盛りだくさん

  • 桑原氏の現場学は机上の空論ではない。
    これこそが、まさに私の求めていた本です!!
    問題に対する解答は幾通りもあるのに、我々が知っているあるいは教えられるのは1通りです。
    現場に模範解答はなく、適宜対応させていかなければなりません。
    投資をする際にも大切なエッセンスがこの中に詰まっています。

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