中国ネット最前線―「情報統制」と「民主化」

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制作 : 渡辺 浩平 
  • 蒼蒼社 (2011年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883600953

中国ネット最前線―「情報統制」と「民主化」の感想・レビュー・書評

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  • 中国の政策決定において、ネットは無視できない存在になってきている。
    反日活動をネットを通じて行っている。
    グーグルが中国から撤退したように、中国のネットはまだ自由化されていない。
    SNSやツイッターのようなメディアの台頭があるものの、まだ怖くて発言できない。人海戦術でネットを監視している。

  • 本著はビジネスマンやジャーナリストがメインとなって執筆しているため、内容は学問的なものではない。しかし、その分中国でブログやtwitterを媒体として有名になったオピニオンリーダーの主張や中国のメディアが実際使用者目線でどの程度規制されているのか、さらにはどのように規制をかいくぐるのかなど学者の論文ではなかなか触れられない内容が盛り込まれている第2部「中国ネットへのアクセス法」は軽く読めて面白かった。理論面となる第一部「社会を変えるインターネット」にはあまり新鮮さを感じなかったものの、国内世論を利用する一方で抑えきれなくなってしまっている部分が所々に垣間見られる中国を考えていく上で実際に現地のインターネットユーザーがどのような興味を持ってどんなサイトをどのように見ているのかを把握するのは重要なことなのかもしれない。

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ネットを語ることなく、中国を語るな。中国人の本音はインターネットでわかる。

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