ソフトウェア保守開発―ISO14764による

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制作 : ソフトウェアメインテナンス研究会 
  • ソフトリサーチセンター (2007年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883732494

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ソフトウェア保守開発―ISO14764によるの感想・レビュー・書評

  • 本書はソフトウェアの保守プロセス (maintenance process) に関するISO標準である、ISO/IEC 14764 の解説書である。

    ISO 14764はソフトウェアのライフサイクル全般を扱うISO 12207のうち、保守プロセスにフォーカスした標準である。本書ではその各プロセスやアクティビティについて、用語及び標準的な概念について説明している。
    後半ではモデル事例をいくつか紹介し、ISO 14764の項目との対応が説明されている。

    本標準はいままでおざなりであった「ソフトウェアの保守」に照準が当てられているのが珍しい。従来は、ソフトウェアはハードウェアと異なり経年劣化しないので、その価値は一定であると見做されがちであった。本標準では時代、法律、環境などにより、ソフトウェアが期待される機能を発揮できないことを価値の低下と定義し、その価値を維持するための積極的な取り組みとして保守プロセスについて述べられているのが新しい。

    本書は標準の解説書であり、読んでいて面白いというものではないが、そこで定義される概念および用語を知っておくことには大きな価値がある。

  • 保守開発にカネをかけない日本の情報システムに未来はない。

  • JIS X 0160 ソフトウェア技術-ソフトウェアライフサイクルプロセス-保守
    として、日本語で読むことが出来ます。
    www.jisc.go.jpで無償で閲覧できるほか。
    ダウンロード、紙での購入は
    www.jsa.or.jp
    でできます。

    ソフトウェア保守と、ソフトウェア運用は、何が違うのでしょうか。
    ソフトウェアはなるべくメンテナンスフリーに書いて、運用費用を安くするべきものではないでしょうか。

    安易に、保守と称して、運用をまかせていないでしょうか?
    そういうことを考える出発点になるとよいかもしれない。

    ps.
    IT関係の国際規格はISO/IECのはずなのに、IECを外す出版社がしばしばある。
    これはなぜでしょうか?

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