グリムの肖像〜Portraits of GRIMM (TH ART Series)

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著者 : 二階健
  • 書苑新社 (2009年12月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883751099

グリムの肖像〜Portraits of GRIMM (TH ART Series)の感想・レビュー・書評

  • 内容紹介
    “悪夢を笑い飛ばせ!”

    鬼才・二階健が圧倒的なイマジネーションで描く、グリム童話7人の女性たち。
    映画「下弦の月」やHYDEのPVなどで頽廃的かつ耽美な世界を創り出し
    カルト的な人気を集めるヴィジュアル・クリエーター 二階健。

    好評を博した「Murder Goose~マザーグース殺人事件」に続き、早くも第2作品集が登場。
    今度はグリム童話がモチーフ。
    判型も一回り大きくなり、そのイマジネーションを迫力のあるサイズで堪能できます!
    「これから始まる作品は、グリム童話に登場する7人の女性キャラクターを描いています。
    皆さんも良くご存知のように、グリム童話は怖い!とか 残酷!とかよく言われていますが、実はかなりお馬鹿で滑稽でテキトーです。
    その唖然とするほどの つじつまの合わなさ加減は、何故かとても中毒性があって、特に初版はツッコミどころ満載です。
    この作品はグリム兄弟がボケ役で、僕がツッコミ役をした三人漫才です。
    あ、グリム兄弟がボケているのに、僕が更にボケをかぶせるWボケかもしれません。
    まぁとにかく 眠れない夜、枕元において素敵な悪夢を見る手助けにはなるでしょう!
    ------- 二階 健」

    「二階さんの作品には 美しさ、あどけなさ、エロさ、グロさ、
    俺の大好きなエレメンツがすべて寄り添いあってる。
    幼い頃に心に刺さった楔を突つかれるような、
    懐かしい感触、懐かしい世界。
    俺もその世界の住人だったのだろう。
    ------- SUGIZO (ミュージシャン)」

    「冷たさ、腐敗、闇、混沌。。。
    死の美学ともいいますか 美しさとは?と根本から考えさせられる作品達です。
    しかもユーモアも織り交ぜて、通常の感覚の美意識を別の角度からえぐり取る。
    ダークサイドと言いますか、職業は違えど二階さんの作品には
    何処を切り取っても独特の闇の風合いに感激します。
    異常で執拗なディティール感。
    光栄にも僕の作った服を作品に使って頂いたりしていますが、
    完全に二階ワールドに消化されて、栄養分にされてますね。。。
    今度は消化不良を起こさせるような物を作らねばと、自分に鞭打つ感じです。
    脳みその中が一体何色かくり抜いてみたいですね。同じ色なら嬉しいです。
    ------- 廣岡直人 h.NAOTO クリエイティブデザイナー

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グリムの肖像〜Portraits of GRIMM (TH ART Series)はこんな本です

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