理想郷と地獄の空想学〜涅槃幻想の彼方へ (トーキングヘッズ叢書 No.53)
- 書苑新社 (2013年1月30日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883751471
感想・レビュー・書評
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●超異端の建築家・梵寿綱インタビュー、図版&紹介[西条美咲写真集「DOLL BRIDE」、マサミ・テラオカ、ポール・デルヴォー、大岩オスカール、谷敦志、武井裕之、Shin3.等]、対談・清水真理×相馬俊樹、写真紀行・キリシタンの島に見た涅槃ほか。
▼詳細
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彼岸、天国と地獄、現実逃避についてのお話が進んでいく本。
落語家の桂枝雀や立川談志、五島の隠れキリシタン、新約聖書とダンテの神曲、フーテンの寅さん、ベックリンの死の島など様々な切り口が用意されてて、おいしく頂けました。地獄はバリエーションがあるが、天国はなんとなく退屈そうだ。 -
◆ポール・デルヴォー 取り上げざるを得ないだろう。素描も素敵だ。
★マサミ・テラオカ 白眉。この人を知っただけで本書の価値は格段に上がった。
◆井桁裕子 この人の飛翔は続く。
◆清水真理 小豆島と天草。
◆桑原聖美 脱日本画。
◆ストラダヌスによる神曲挿絵。
◆ボッシュとワイダの「地下水道」。
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