パンタ□ンさんの感想
2008年7月9日
この本を読まずして、『考えさせられた』とか言わない。言っちゃいけない。
楠 勝平(くすのき・しょうへい) 1944年、東京に生まれる。中学の頃より心臓弁膜症を患う。15歳のとき貸本マンガ「必殺奥義」でデビュー。白土三平、水木しげるらが常連の短編誌『忍法秘話』に作品を発表する一方で、同人グループによる短編誌『破―ブレイク』を刊行。その後、白土三平の赤目プロでアシスタントのかたわら、『ガロ』を中心に『COM』や青年劇画誌に佳作を発表したが、病が悪化。1974年、30歳で逝去。 「2021年 『楠勝平コレクション 山岸凉子と読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」