| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
みんなの感想・レビュー・書評
「僕の小規模な生活」の方が気に入ったんで、こっちにも手を出してみた。「生活」と同じく作者の自伝漫画。いいなぁ、これ。いい感じに暗い。けど時々ものすごくポジティブ。じわじわくる。「生活」でもナイスなキャラの嫁との出会い~結婚までの経緯が描かれててる。いや、よく結婚までこぎ着けたもんだ。
前向きなときの方向性がよくわからなのがいい。同窓会がテーマの14話とか、あるある過ぎて死ねる。
初めて福満を知った一冊。ものすごく好きだと思った。後半部になるにつれ、どんどんコマが小さくなるのがウケる。あとがきでも何か色々言い訳してて、それもウケる。
小規模な生活とあわせて読んだ。個人的にはこれが一番面白かった。暗い情熱が画面全体からほとばしってて、芸術的とすら感じた。
生活・うち妻などで現在活躍中の筆者の高校時代から20代前半までの自伝的マンガである。
後に「妻」となる女性との出会いを中心に、屈折しつつもコミカルな女性観がこのマンガの主題である。また以降の作品も筆者自身の特殊な女性観がネタ・話題とされることが多い。
それにしてもよく結婚までいけたものだ。
超傑作。
僕はこんな作品を待っていたのだと思う。
ヒーローどころかまるで自分を見ているかのようなほど駄目な主人公。
ひたすら暗いけどその突き抜けた暗さが心地よい。
リア充にはわかるまい。
読み終わった後、「死にたい」を連呼できる漫画。
人によって感想は変わるだろうけど、俺は読んだ後「死にたい」と言っちゃうほうの人間。
モーニングで連載中の作品の関連作なので読んでみた。
絵も考え方も、今に比べて相当暗い。
この人が現在の「妻」と思うと、感慨深い。
連載中の「ぼくの小規模な生活」でもちょうど過去を振り返っているところで、同じ内容でも書き方や絵柄で印象がだいぶ変わるなーと思った(見せかたが上手になってるなーという意味も含め)。
小市民の自己肯定の物語。私小説のように作家自身をモデルにして、行動や心情を細かく描く。なんだか自分を見ているような気がしてきて軽く滅入る。
すばらしい。現状がこうじゃなければもっと笑えただろうな。現状がだめだと面白さが半減してしまうなんて、つまりそういうことだよなあ……。
私小説的なマンガ。どうやら主人公と私の思考回路が似ているらしく終始ニヤニヤしながら読んでしまいました。
主人公も欝な考えなわりにアクティブで気に入りました。
絵は決してうまくないんですが、何か情念を感じてひきこまれました。彼女かわいいですね。
すごい好き。
小規模な生活1、2→失敗に入ったクチですが、主人公の根暗な性格と鬱々とした空気にハラハラしながら読んでたのに、
後半から怒涛の快進撃。
一気に主人公が好きになっていきました。
頭では「ストーカー乙、根暗乙」と思いながらも応援せずにはいられない不思議な魅力を感じます。
中盤から絵がかわいくなったせいもあるかもしれません。
じっくり描き上げた作品なだけあって最初と最後の絵の違いにも感動です。
なんだかんだで、うまく収まっている。
ちまちまうじうじした暗さに、
笑ったり、笑えなかったりする自分がいる。。。
でも主人公は、まじめで、結構やることやってるとおもう。
心の奥底でくすぶっている嫉妬や妬みや負け犬根性みたいなのをこれでもかと伝えてくる。それなのに、なんでだろう…おもしろい。
まだアックスにしか掲載していなかった時の福満さんのマンガ。「小規模」シリーズの中で最初のもの。常に不安を抱えた生活の中マンガを描き続け、なんとかやっていくストーリー。失敗と困難を乗り越える展開はどのマンガにも引けを取らないと思います。福満さんのマンガに興味を持ったらぜひこの一冊から読んでいただけたらなと思います。
福満しげゆきさんの初期の漫画のようです。
自身の人生を振り返って描かれているようなのですが、このダメっぷりがすごい。
僕自身、自分のダメっぷりに落ち込む事は多々ありますが、これを読むと何だか安心します。
その後、青年漫画雑誌「モーニング」で続編を連載していますが、段々と生活が安定していくので、ホッとするような残念なような。
字が多く、ちょっと読みにくいかもしれませんが、何だか不思議と勇気がわいてくる漫画です。
彼女がいたって、年収数億になったって、とどのつまり非リアは非リアのままなんです。性格を変えないことには。

ネガティブの中に面白さを見出す.





