- Amazon.co.jp ・マンガ (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883792566
感想・レビュー・書評
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福満しげゆき氏の作品『生活1(2008)』を読了。2022年”本”(漫画)124冊目。
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福満氏の闇は深い。
ま、「タクシードライバー」に深く深く共感するお爺さん、という時点でどうかしている。 -
未完の傑作といわれた、福満しげゆきの隠れた代表作。たぶん作者唯一のちゃんとしたストーリーマンガです。主人公が見た目以上に強いのが新鮮!2巻ではなく完全版が出て完結したんですね…続きが読みたい。
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なんといっても帯が秀逸。
「ちょっと、戦いが始まる!」 -
2巻への期待が一番大きい作品です。ファンタジー要素はほとんどゼロで舞台は生活圏の中で繰り広げられる。なので自分は物語の中に入っていきやすいマンガだと思います。なにぶん絵面では好き嫌いわかれるかもしれませんが、おすすめしたいマンガです。
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僕が個人的に好きな作家である福満しげゆきさんのストーリー漫画
現在は、モーニングのホームページ上で連載しています。
主人公?は、さえないフリーターの青年。
ある日、俊敏な動きをする下着泥棒の少年(こちらが主人公?かも)と出会い、二人で悪を懲らしめる集団を結成していく話です。
連載を読んでいくと、一体どんな結末になるのか・・・福満さんはちゃんと考えているのだろうか・・・と心配になる事もありますが、作者が好きならば面白く読めると思います。 -
一人暮らししたときなどにとても役に立つ本です。
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トラヴィスのスライド拳銃ならぬハンマー。
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どうしようもない怠惰な日々を送る青年二人が、うだつのあがらない日常からの逃避としてひょんなことから犯罪者を狩り始める。それは仲間を呼びいつしか警察以上の警備組織となり町に新しい秩序を形成していく。組織が肥大化し、二人の手に負えなくなると、二人はまたもや逃避に走ることになる。<br /><br />という内容の福満しげゆきの初期作品。バイオレンスと鬱の融合という非常に変わったマンガで、結構楽しめた。公的暴力を用いない世直しという部分で、ある意味デスノート的な側面をもっていて、実はテーマ的には結構社会派な気もするのだが、主人公の二人の個人的な描写に終始するためにそうみえないし、だからこそ面白い。僕の小規模シリーズ同様マンガ的な演出がほとんどなされないため、アクションもなにもかもがどこか上滑りしている感があって、切迫感がない。それが独特の味を生み出してもいるんだが、一般ウケは狙えないだろう。<br /><br />巻末についている短編はアイロニーが利いていて結構出来がいいと思うのだが、なぜ評価されないのだろうか。気持ち悪いからかしら。<br /><br />もし続きがあるなら是非読みたい。<br /><br /><追記><br />再開して現在モーニングのWEB上で月イチペースで連載中。
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タレ目の主人公はサブキャラの方がいいな
主人公もあいかわらずアレだけど