たばこ屋の娘

著者 :
  • 青林工藝舎
3.33
  • (0)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 30
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883793006

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「たばこ屋の娘」漫画。短編集。うだつの上がらない(でも善良な)男達と、そんな男に相応しそうな気っぷの良い(でもおばかな)女達が昭和レトロの中で初々しい恋に身を焼く。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1934年大阪生まれ。漫画家。中学時代に級友の影響で手塚治虫作品にのめり込み、53年、高校在学時に描き上げたマンガを東洋出版社(のちの八興/日の丸文庫)に持ち込み「坊ちゃん先生」でデビュー。翌年、同じく日の丸文庫でデビューした辰巳ヨシヒロと知り合い、交流が始まる。56年、日の丸文庫が創刊した短編集「影」に発表した短編「隣室の男」で見せた新たな手法で、辰巳をはじめとする作家たちに大きな影響を与え、56年、自らの手法を「駒画」と呼ぶようになる。その後80年代半ば以降はマンガから遠ざかっていたが、近年再評価が進み、短編集「たばこ屋の娘」、初期劇画シーンを描いた「劇画バカたち!!」はフランスでも翻訳出版された。2005年没。

「2014年 『再び大阪が まんが大国に甦る日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松本正彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×