ねこはい

著者 :
  • 青林工藝舎
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本棚登録 : 143
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883793877

作品紹介・あらすじ

世界初、猫が作った俳句絵本。

感想・レビュー・書評

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  • いいではありませんか
    ねこが詠んだ俳句
    このねこはおじさんですな
    イラストと相まってちょっとせつない

    ≪ ねこだって ワビサビ感じ 昼寝する ≫

  • もしも猫が俳句を作ったら……という句集です。
    ねこじゃらしのとか、満腹のとかすきだなあ。

    南伸坊さんの猫の絵がまた、愛らしいです。

  • 冬の辺から春まで
    いかにも猫が吐きさうな言葉で出る俳句
    よかった

  • イラストがなんとも言えない味わい
    いつの間にか、角川文庫から文庫版が出ていた

  • 表紙のビールを注がれるのを見つめている味のある猫が食べちゃいたいくらいかわいい。かわいいから買ってしまって、かわいくてずるい。あっという間。
    あっという間に読了なるも、今後、絵と俳句をもっとじっくり味わいたい。

  • ねこ好事家ですが、ねこモチーフの品などには意外と時めきません。
    ハローキティさんなら、マイメロちゃん派やし。
    でも、南伸坊さんが描くねこに、そのセオリー木っ端。
    どの頁から攻めても、必ずやノックアウトもんの愛苦しいねこさんがゆらり降臨。
    ねこさんが俳句を作る設定で「ねこはい」、可愛いねこが描きたかっただけというのがバレバレ(笑)
    その彼の愛嬌と巧みなねこさん達のイラストで、白ご飯おかわり。

  • ネコあるあるてんこ盛り!「はととった^_^こともあったな^_^いまはむり」俳句はともかく、イラストのネコかわいい!

  • 猫になりきって俳句を詠むなんて発想が好き。
    ほっこりしたり、あるあるってなったり。
    つい笑ってしまったり。
    猫ってこんなこと考えてるのかなー。

  • 漫画というには渋すぎて、絵本というにはばかばかしすぎる。ぼくは好きですが。伸坊さんは、お元気なんだろうか。そんな心配、まあいいか。
    https://www.freeml.com/bl/12798349/811501/

  • ゆるくていいヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

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著者プロフィール

南 伸坊(みなみ・しんぼう):1947年東京生まれ。東京都立工芸高等学校デザイン科卒業、美学校・木村恒久教場、赤瀬川原平教場に学ぶ。イラストレーター・装丁デザイナー・エッセイスト。雑誌「ガロ」の編集長を経て、フリー。主な著書に『オレって老人?』(ちくま文庫)、『装丁/南伸坊』(フレーベル館)、『ねこはい』(青林工藝舎)、『本人伝説』(文春文庫)、『おじいさんになったね』(海竜社)『くろちゃんとツマと私』(東京書籍)『あっという間』(春陽堂書店)、共著として『いい絵だな』(集英社インターナショナル)などがある。

「2023年 『私のイラストレーション史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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