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- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883793952
感想・レビュー・書評
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最初はセンスの良いフェアリー譚かと思って油断していた。森の奥の、それはとても美しく芳しく、夢と現が判然とし難い、しかしその一員となれば確として心を引き受ける世界。巻末に寄稿している鳩山郁子的な耽美さは勿論、弱い心への眼差しとリアルを肌に感じながらの読書。先ずはこの圧倒的な美しさに心を預けて読み進める。
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最後にリップくれた男の子がリュックだと気が付くのにしばらくかかった
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鬱蒼と茂る森には秘密が眠っている。
切り貼りされたトーンの森が、その秘密を
より線密なものとしている。
リュックは結局、森に取り込まれてしまったんだろうな。
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