マンガ嫌韓流

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著者 : 山野車輪
  • 晋遊舎 (2005年7月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883804788

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マンガ嫌韓流の感想・レビュー・書評

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  • ヒトラーの「我が闘争」を読んだ時に、根拠の説明なしにいきなり「ユダヤ=悪」「アーリア人(?)=偉大」という主張が始まってびっくりしたものだったが、その前に、当時のドイツ人の相当数の共通認識としての「嫌ユダヤ流」があったのかもしれないな、と思い当たった。たぶんアメリカにも「嫌黒人流」があったのだろう。
    そこにどんなことが書いてあったかはだいたい想像がつく。 当時、ユダヤ人や黒人について、どんな悪口が流布されていたのかはぼくは知らないし、知りたいとも思わない。歴史もそこに関心を払わない。問題はそこにはないからだ。

    人を嫌うのは勝手である。ぼくも嫌いな相手が何人もいるし、それが悪いことだとも思っていない。同じようにぼくを嫌う者もいるだろう。
    だがぼくが誰かを嫌いなのは、そいつの言い草や、態度や、ものの考え方が嫌いだからだ。そいつの国籍や、肌や髪の色や、血液型のせいではない。

    自分で選んだわけではない属性を根拠に攻撃することは、自分で選んだわけではない属性を根拠に攻撃されてもかまわない、という宣言をすることだ。ぼくはそんなことをされるのはイヤだから、人種差別はしない。

    このたぐいの本を読んだり、発言を耳にしたりすると気が滅入ってくるのは、この連中がもし韓国や中国に生まれていたらどんな主張をしていたか、容易に想像できるからだ。日本が正しい、自分たちが間違っている、とは言わないだろう。結局、日本海を挟んで両側で面倒くさいことを言っている連中は、似た者同士、同好の士だ。狭い部屋にでも押し込んだら結構仲良くなるのではないだろうか。

    K-POP聴いたり、日本アニメ見たりしてたほうが、よっぽどましな時間の使い方だな。

  • ひとつの情報でそれが絶対だと考えない人には読んでもらいた一冊です。
    本でもニュースでもインターネットでも、自分で情報を入れて、自分で考えて咀嚼して、理解できることが大事だと思います。

  • 知識が増えます。いけないことですが、正直、韓国っていやだなと嫌悪感がでたのも事実です。
    先日、「小泉首相」にキレた韓国人たちが総理に見立てて豚を切りさく画像を見たばかりだし。
    日本人ならやらないもの・・・
    ミスドで働いていたころ、飲茶を食べにくる韓国系の人はいつも不機嫌そうで感じ悪かったし。。
    あぁいけない、偏見をもっても何も変わらない。。

  • 図書館で見かけたので借りてみた。10年前に結構流行ったよな〜。今更感満載だが、せっかくなので。

    エビデンスを適宜持ち出して、韓国の歴史認識の間違いを訂正していく、という形で進んでいくわけだが。

    よほど作者は韓国のことが、そして韓国人のことが嫌いなんだろうな、と感じた。ここまで徹底的に『嫌韓厨がイメージするステレオタイプな韓国人』ばかりを書かなくても、と思う。もちろん、そのほうが話としては分かりやすいのは事実だろうし、共感してもらうために書いているんだろうけどさ。

    ここまでやると、僕は逆に気分が悪くなる部分もあるね。

    そして韓国が間違っていて日本が正しい、みたいなスタンスなのも鼻につくところはあるね。もちろん、エビデンスを挙げているのは日本サイドなので客観的に見ると日本サイドが正しいのは確か。それは分かるが、こんなふうに書かなくても良いんじゃね、と思う。

    他にも「韓国が認識を改めれば」「韓国が考えを変えたら」といった記述が続くのもどうなのかね、と思う。日本側に問題がなかったわけでもないだろうし。

    てなことを感じながら、読んでいった。途中のコラム的なのは面倒なのでほとんど読んでません。そもそもね、カバーの折り返し部分に『知れば知るほど嫌いになる国 それが韓国なんだ』なんてことを平然と書く神経が凄い。僕には無理だし、僕が受け入れられる内容でもない。

    僕は過去に短期留学(というほどでもないが)で韓国へ行って、学生と一緒に勉強したり韓国を案内してもらったりしたことがある。加えて、町中の韓国人はとてもフレンドリーだった。そういうことを知っているから、本書に出てくる嫌われ者の韓国人、って存在が全く受け入れられないし、見たこともないから実在しているのかさえ疑ってしまう。

    だから、結局はあれだよ、「人による」って話だよね。日本人にだってどうしようもないやつはいるし、それをもって「日本人は全員どうしようもない」とは言えない。それと同じ。韓国人、と一括りにしているうちは、日韓友好なんて有り得ないんじゃね?

    韓国人に対して一方的な偏見を与えるような書き方に終始しているところは全く評価しない。が、歴史面におけるエビデンスなどをまとめているところは評価できるし、そこを読んでおくことは価値があると思う。

    それらを総合して、こんなもんじゃないでしょうか。

    これ読んでて、松坂がメジャーで好成績をあげていた時にネットで流れていた、韓国人の主張ってのを思い出した。

    松坂は韓国人である。なぜなら
    1.イチローは韓国野球を軽んじたが松坂は何も言わなかった。
    2.彼はキムビョンヒョンを尊敬している。
    3.日本人女性のほとんどが韓国人と結婚したがっている、そして松坂の妻は日本人だ。
    4.松坂の祖父は強制連行で日本に来たと聞いたことがある。
    5.アジアでは優秀な人は全て韓国人の子孫だ。松坂は優秀なので韓国人。

    ってやつなんだけど、めっさ笑ったなー。こういうのはネタとしては非常に面白いなぁ、と思う。これをリアルに信じてる奴とか、韓国でもほとんどいないでしょ。

  • 漫画であるというのもあって、現在の日韓における問題点が分かりやすく描かれている。
    内容についてはなるほどと思う点が多かったが、残念ながら著者や寄稿している評論家の文章には感情的な韓国に対する嫌悪感がにじみ出ていて(漫画における韓国人のあからさまな醜態や「にだ」を差別的に随所に使用など)、その点が本書のレベルを低くしている。

  • ブックオフで100円だったので買ってみた。内容は立ち読みで読んだことがあったが。文字の消失による歴史観の変化といった視点は注目すべきものがあるし、近隣諸国条項など気になる内容もあった。

  • マスコミが隠している韓国。
    知ってしまうと韓国が嫌いになる内容。

    ほぼ漫画で、少し文章、という感じですが
    己の中の知識を骨太にしてくれるものでした。
    こういう理由なのは知っている、ものはありましたが
    詳しく! と言われるとあやふやな知識だったので。

    間違った認識も、ずっと言い続ければ本当になります。
    そうなる前に、どうにかしないといけませんが
    日本人は穏便に事なかれ主義。
    周囲に助けられているから、ですまない未来が
    やってくるまえに危機感を持つべきです。

    あの民族衣装制服については、当時でさえ
    大概の人が「何で女子だけ?」と思いました。

  • 日本民族と朝鮮民族の間にある目に見えない溝は、この漫画を読んでいる限りにおいて埋まりそうもありません。
    しかしながら、朝鮮問題はタブーだからといって目を背けてはいけません。身近なところに問題が潜んでいる事実は、多かれ少なかれ身に降りかかる事でしょう。
    勿論、昨今のマスコミの偏向報道についても、真実は何かを知らなければTVや新聞の捏造報道を鵜呑みにしてしまうに違いありません。
    わかりやすく解説した本書は、単なるマンガではなく情報源として活用し理解するには最適な書と言えるかもしれません。

  • 漫画としての完成度は高くないが、あえて漫画というスタイルでこの種のテーマを扱ったことはとても良いことと思う。
    普段感じている、ぼんやりとした苛立ちや気持ちの悪さが、すっきりと見えてくる。韓国を知るには良い内容です。

  • 題名がよくない。これじゃあ読者を限定してしまって、万人に届かない。日韓関係については知らない事も多かったので参考にはなったが、日韓共に当事者である限り中立的にはなれないだろう。
    このディベートもホントは立場を逆にしてやってみるという設定にすれば面白いのに。そもそも主義主張ありきでは感情が入ってディベートにならないし、これはこれでちょっと印象操作してるなって気もする。強制的に与えられた立場で論理的に物が言えるかどうかという訓練は重要に思うが。

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