- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883804788
感想・レビュー・書評
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最近はKARAを初めとするK-POPと呼ばれる音楽を日本へ放っている韓国。僕らが小学生の頃、社会の時間に習って、なんとなく「日本は韓国に悪いことをした」と思っているが、この本を読んでもう1度日韓関係を考えさせられる。そんなきっかけになる本。
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ブクオフの\105コーナーから発掘。日本側からみた韓国、逆に韓国側からみた日本。日本人として、余りに知らず、看過してきた歴史認識を反省する為に、先ずは身近なマンガから、という安易な方法論。ま、でも、誤解しないでね、必ず此の手の話になると、合いの手をならイイけど、悪意に満ちたチャチャを入れてくる、○○○○さんとか●●●●さんとか、ねじ曲がった歴史観を他人に強要する方々が居るからなぁ、此処には(苦笑)。残念ながら、読むけど、消すからね。
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マンガであるため読むには敷居が低く、しかし偏見に満ち溢れているので、初めて朝鮮半島の歴史について触れる人間には到底お勧めできない。
目新しいことを言ってるわけでもないので、朝鮮半島の歴史について勉強したい人は別の本を買った方がいいかも。 -
「鵜呑みにしてはダメと思うけれど、でも知らなすぎたよねー、私」と何度思ったことか……。
きっと全くの反論だって出来るくらい複雑な絡みがあるのだろうけれど、全然知らなかった私はちょっと論外な感じ。あんまり何も知らないから、こんな本を読んでしまうと染まりそう。まだまだ別の面があるゾと注意深く探らなくては……。 -
買ったことすら忘れていたが何年かぶりに読む。この漫画で明らかにされたことは、日韓関係に横たわる歴史的事実というよりも、国民、特に若者のマスコミ不信だと思う。その意味で、嫌韓流というタイトルは、マスコミに向けられた言葉だと認識したほうがよい。韓流や韓国に対するアンチという意味でなく、蟹工船はブームとして扱うが、小林よしのりの戦争論をナショナリズム(右傾化)として扱ってきた、そういう、マスコミの態度、もしくは、構造に向けられたアンチなのだ。この漫画がなにか新しい事実を指摘しているわけでない、というのと同時に、そもそも韓国がどういう国であろうが一般国民にさしたる実害はない、というのがなによりの根拠。結局、偏向したマスコミの不誠実な態度がこの漫画を問題作にしてしまったのだ。
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2巻まで読んだ。
読んで、「いやいやでも1冊の本に踊らされるのもよくないな」と思ったので、自分でもいろいろ調べてみた。
そしたらこの本に書いてあること間違ってなかったー\(^o^)/
韓流ドラマを喜んで見てるうちの親に読ませてやりたいわ! -
韓国ドラマが見たくてCSに加入したようなもんなのにwww
一応お約束ですね。 -
以下、概要。
日本はもう韓国に謝らなくていい。
1965年に結ばれた日韓基本条約で、日本と韓国をめぐるいざこざに対して、「完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する」とある。
有償2億ドル、無償3億ドル、別に民間3億ドルという経済協力金を支払い、相互に請求権を放棄することで、友好を結んだ。
なぜ、補償金ではなく、経済協力金かというと、日本は韓国の賠償請求額をはるかに超える資産を残してきたし、日本は韓国と戦争をしていないので、賠償を行う必要はなかったため。
韓国政府が1949年に当時のドルで21億ドルと各種現物変換。しかし、日本が朝鮮に残してきた資産は、50億ドル程度。
さらに、韓国は日本が朝鮮を植民地化したという話をするが、日本は国家予算の20%を朝鮮に投入して近代化させた。
その理由として、欧米列強がアジア全域を植民地化していて、最後に残ったのが、極東地域だった。
日本は欧米の支配から逃れるため、近代化と富国強兵を急いぎ、朝鮮にも独立と近代化を求めた。
しかし、朝鮮は清の属国であることをやめようとしなかった。だから日清戦争後、朝鮮を独立させた。
独立後、今度はロシアに従ってしまったので、日本の保護国にしたあと、併合した。
そのころはの韓国は、政治の腐敗、農民の搾取、国力は衰えていたので、日本と併合するしか生き残る道はなかった。
併合後、近代法治国家となって、奴隷制度が廃止され、近代的な暮らしを手に入れた。
数々のインフラを整備し、近代医療の導入、農業生産力の向上で人口を倍にし、教育制度を充実させた。
したがって、日本は第一謝る必要がない。
むしろ、これまで弱い国を演じてきた韓国が謝る必要がある。
まぁ、中身を見れば分かりますが、最終的には日本が韓国との歴史をもっと勉強して、日韓友好を実現させようという〆方になっていますが、
かなり韓国は悪者風にかかれています。
でも、これだけ話題になるようなつくりにしないと、読んでもらえないからだろうかね。 -
韓国に対しては、色々な問題がとりあげられていますが。。。
結局は自分の見たもの、聞いたものを頼りに自分の価値観で判断していかなければならないわけだ。