マンガ嫌日流―アジアの妄想家日本に告ぐ! (晋遊舎ムック)

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著者 : 金城模
  • 晋遊舎 (2007年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883806195

マンガ嫌日流―アジアの妄想家日本に告ぐ! (晋遊舎ムック)の感想・レビュー・書評

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  • 本書は日本の漫画『嫌韓流』山野車輪の作品の反論を韓国流に漫画で表現したものです。

    本文より”韓国の視点は冷静かつ論理的で事実を根拠に置いている”と前置きしています。
    一応最後まで読みましたが、随所に事実とは異なる点が散見されました。
     この作品から何も学ぶ点もないし、共感できるものもありませんでした。まず最初に日本人に対し愚鈍と決めつけているからです。
    腹が立っているから批判しているのではありません。
    推測でものを言うのならば、どちらが愚鈍なのかということです。
    それは”韓国の主張は間違っているが理解せよ!!”と言っているようなものです。
     自国民(韓国)の不都合な点については、一切論証されていないし、嫌韓流で定義した点については認めたという事なのかと疑わざるを得ない。

  •  歴史認識に客観的事実はほとんど意味が無いということをわからせてくれるという意味で良本。編集に明らかな事実誤認の注釈が付けられているし、後半文字だらけで全部読む気が起きないし、読む必要もない。
     例えば、P217の韓国の先生の「昔も今も最も強力な手段である武力行使だけが領土問題を解決できるんだ!」が韓国の立場を端的に表してるし、
     同じく、P241の「・・・根拠の弱い日本の政府が公式の裁判を提案するはずもないが・・・」って、それが本当なら竹島 (島根県)ウィキペディアの「日本政府は4度、国際司法裁判所 (ICJ) への付託を韓国側に提案」ってのは嘘になるわけか。
     カリフォルニア州南部のグレンデール市に性奴隷の少女像設置されてるけど、日本の外務省はこんな状況になるまで放置しているし心配になるよ。それとも何か対策をしていたけど力及ばず設置されてしまったのだろうか。そのほうが深刻だが。国家にしろ人間にしろ信頼こそが一番の財産だというのに。

  • 嫌韓流同様。

    良いから出版しなくて。

    って、買うマイコね。

    なんでわざわざ一方通行のメッセージを送り合っているのでしょうね。

    しかも第三者にむけて。

  • 175.初、並、カバスレ、帯なし。
    2010.5/16 伊勢BF.

  • 日本で出版された嫌韓流とゆう漫画に対するアンサー。残念ながらおれは嫌韓流を読んだことがないのでちょっと理解が浅いかも知れませんが。
    とにかく韓国人がいかに日本やそれをめぐる国際情勢、近代史を見ているのかについて知る機会になったのでありがたい。竹島(独島)に関しての記述はかなり頑張ってたようだし、「日本政府の陰謀だ」なんて主張のおおくもおそらく筋の通った主張かと思います。あとは竹島を巡る島根県の思惑なんかもあぁなるほどと思うし。日本人が政治に関心がないとの指摘も一般にはそうだと思うし。
    残念なのはやはり全体に決め付けが多く裏づけに欠ける主張が多いこと。たとえば日韓が歩んだ近代史、もちろんそこに悲しい面も存在したことは否定しませんが、それでも紹介された写真なんかは出版社が注釈入れてる通りすでに捏造だとかってのが証明されてたりするし、インドネシアがうんたらとかってところではあまりにも常識不足でよくこんな本を書こうとしたなと思ってしまう。それから韓流ブームと嫌韓流に関しての分析はちょっと妄想入りすぎなような。
    でもまぁやはり韓国人が実際どう思ってるのかってのを垣間見れてとてもよかった。日韓友好はおれも願うところだが、この平行線はしばらく続くだろうし、それが続くうちは無理なんだろうなとも思う。

  • 『嫌韓流』に対抗して書かれたような本。

    思わず立ち読みしてしまった。

    韓国の人達は冷静に、そして論理性のある主張を展開してあるというわけですが、

    るろうに剣心の四乃森蒼紫の言葉を借りれば

    『詭弁を…』の一言につきる笑

    北朝鮮のミサイル問題をきっかけに日本は軍国主義を目指して危険だといって、竹島問題では韓国は独島を守るために武装するしかないと主張(既に武装してますが…)。

    『嫌韓流』はクソな本で日本人は政府に洗脳されて可哀想な人達というが、そのままお返ししたい笑。

    感情的になりすぎな内容なので議論がうまく噛みあっていない感もある。

    びっくりしたのは竹島問題は昔から日本は国際司法裁判所に訴えているが韓国がそれを認めないために国際的にも判断ができないでいるのに、この本では韓国が訴えても日本が裁判をしようとしないと主張している。ウソはまずいだろ…

    また日本の韓流ブームについての記述では、今の日本のブームはブームではない。本当の韓流ブームは韓国が日本との間の問題、韓国内の問題を解決し、『日本を超えた時』に起こるらしい。どんだけ上から目線だよ!ってつっこみたくなりました。

    日本が占領を美化するのは日本はアメリカの占領によい印象をもっているからだという主張はある意味なるほどと思いました。

    問題も多いですが、韓国の人が自国と日本をどのようにとらえているのか一面から垣間見ることができるという点では面白いと思います。

    それぞれの問題について『嫌韓流』と比較するといいかもしれない。どちらかだけ読むと、歴史に浅いとそれこそ洗脳されてしまうかも。

    これは本質的な内容自体には関係いが、このマンガには韓国人学生(男女)と日本人学生(男女)が登場するが、韓国人学生はカッカしすぎで、あげく日本人学生を殴りだすという始末。韓国は冷静じゃないのかいとつっこみたくなるところもある。また『嫌韓流』にも言えるが何か意見交換というよりもいかに相手を論破してやろうかとしている表現が多い。

    互いにこのように自分の主張だけを言い合うだけの泥試合が続くと思うと悲しい気分になる。もう少し日韓で冷静に議論できる場があるといいのかもしれないが、歴史問題、国益がからむため非常に難しいと思いますがこれらの問題に関心をもつことが第一歩だなと感じました。

    そうしないと
    『詭弁はそこまでだ… 抜刀しろ!』って笑えないことになりかねないです。

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