反日マンガの世界: イデオロギーまみれの怪しい漫画にご用心! (晋遊舎ムック)
- 晋遊舎 (2007年3月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883806249
感想・レビュー・書評
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美味しんぼは好んで読んだいたわけではないのだが、時折、不自然なストーリーがあり、違和感を感じていた。
それが何か分からないまま、月日は流れ、全く読む事が無くなっていたのだが(要するに熱烈なファンにはなれなかった)、本書を読んで、あの日あの時に感じた違和感が何か、ハッキリとした。
表紙の京極さんの額の”中”の文字は下品に感じた。 -
美味しんぼ、はだしのゲン、石坂啓のマンガが容赦無く一刀両断されています。ここれで紹介されている反日マンガ全てに共通しているのは「極論」「事実誤認」「ダブルスタンダード」であることが分かります。同じ傾向のマンガを取り扱っているのでリフレインみたいな批評になっていますが、この中で唐沢俊一氏と鶴岡法斉氏の対談だけでも読む価値有り。
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