ショートカット仕事術―ムダをなくして「差」をつけろ!

著者 :
  • 晋遊舎
2.14
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本棚登録 : 18
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883808137

感想・レビュー・書評

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  • 効率的に仕事をする本は多くありますが、どれも素晴らしいとは思うものの、読んでしまったあとに実行している事柄は限られています。そのためにも、本を読んだ直後に自分にできそうな内容に絞って取り組んでみようと思いました。まずはできることから始めてみようと思います。

    以下はそれらの内容です。

    ・完璧な仕事はベストではあるが、無理に完璧を求めると歩留まりが極端に悪くなる、80%、90%でよしとすれば数倍の効率で仕事がはかどる(p39)

    ・スキミング読書法の極意は、1)漢字だけの拾い読み、2)まえがき、あとがき、目次、見出し、を読んで重要なところを中心に読む(p66)

    ・二冊の参考書を読むより、一冊の本を二度読むほうが良い(p87)

    ・ショーカットするコツは、「細く長く」勉強し続けることである(p91)

    ・毎日、仕事の日記や記録をつけるようにする、このようにして自分のキャパシティ正確に把握しておくようにする(p100)

    ・机の上は、その人の心の中を表している、机の上が散らかっている人は心の中も散らかっている、仕事のつめが甘いと自分で感じている人は、机の上の整理整頓をしたほうが良い(p101)

    ・毎日10分間の勉強を3回(一日:30分)続けるだけでも、半年間で90時間となる(p107)

    ・パワフルに仕事をしたいなら、集中力が続く限界の90分単位に切り分け、そのたびにコーヒーを飲んだりトイレ休憩をすると良い(p122)

    ・時間予測能力をつけるためには、携帯電話のタイマー機能を使うと良い(p131)

    ・「何か」ではなく、「どちら」と聞くように心がけると良い、選択肢を狭めることで、相手が選びやすくなり親切に感じる(p141)

    ・相手がミスをした場合、「どんな言葉で謝ったか」よりも、「どんな態度で謝ったか」で許すのが多い(p151)

    ・食事の誘いを断る場合、まず、「申し訳ありません」と謝るのがベスト(p160)

  • 時間の概念をシンプルに


    5分でできること
    10分でできること
    を知っておく。

    90分の間隔を知る
    人間の集中は90分

    自分の能力、一日にできる仕事量を
    把握することで

    大幅なショートカット(時間短縮)に
    つながる

  • 090215

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著者プロフィール

本郷陽二(ほんごう・ようじ)

1946年東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。光文社カッパブックス編集部を経て、編集企画プロダクション「幸運社」を設立。歴史・雑学・日本語からビジネス・発想まで幅広いジャンルの書籍で活躍。
主な著書に『頭のいい人が使っている敬語のルール』 『「どこか品のある人」の言葉づかい』 『おもしろ雑学 世の中のふしぎがわかる話260』 『もののはじまり おもしろ雑学』 『一緒にいて楽しい人 疲れる人』 『身のまわりの疑問が解決する 雑学の本』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)、『今さら他人に聞けない 小学校で覚えた漢字』(KADOKAWA)、『これで差がつく!大人の「国語力」養成講座』(日本文芸社)、『日本人が「9割間違える」日本語』(PHP研究所)、『初対面でも、相手がどんどん話し出す! 沈黙がコワい人のための聞き上手のコツ』(朝日新聞出版)などがある。

「2022年 『今さら他人に聞けない! できる大人 「この差」って何だ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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