人望の正体 〜スキルとしての人心掌握術〜

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著者 : 児玉光雄
  • 晋遊舎 (2008年12月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883808779

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人望の正体 〜スキルとしての人心掌握術〜の感想・レビュー・書評

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  • 人望の正体…と言うタイトルで、中身は部下を如何にして惹きつけるかが中心を成している本です。

    特に著者は体育系の方なので、球界の監督の事例などが良く出てきます。

    ・コミュニケーションを積極的に取ろう
    ・非言語コミュニケーションを活用しよう
    ・部下を成長させる上司になろう
    ・卓球欲求を刺激しよう
    ・・裁量報酬を与えよう
    ・自主的に動くメンバーを作ろう
    ・悲観的な態度を見せるな
    ・忙しいと言うな
    ・強く期待しろ
    ・褒め言葉、褒めるポイントを探ろう
    ・メンバーを上手く叱ろう
    ・メンバーの性格を叱るな

    と、それぞれ文脈があるのでこれだけで全てではないですが、上記のようなことをコンパクトに収めている本でした。

  • 本日ご紹介する本は、

    「人望」はスキルであるとして
    人望スキルを獲得するためのノウハウ
    について書かれた本です。

    以前ご紹介した本に

    タイトル:「人望」とはスキルである
    著者:伊東 明
    出版社:光文社
    ブクログ:http://booklog.jp/users/fujiit0202/archives/4334007562

    があります。

    書籍「人望とはスキルである」
    では、主に「ほめる」「叱る」
    などのコミュニケーションの方法
    をベースに話しが展開されていました。

    それに対して、本書
    「人望の正体」では、
    リーダーを対象にして、
    コミュニケーション、人材育成、
    環境整備、心構えなどを通じて、
    いかにメンバーを幸せに導くことができるか
    という視点で書かれています。



    リーダーというのは
    組織の部長や、トップのことを言うのでは
    ありません。

    「リーダー=先に行く人」

    つまり、リーダーとは
    役職とは関係なく、あることがらについて
    先に進み、周りの人たちを導く人です。


    ある意味全ての人が
    なんらかの分野でリーダーで
    あるべきです。


    そのとき、この人望のスキルは
    大変役立つスキルとなります。


    全ての人がある程度は持つ必要があり
    日々、磨くべきスキルです。

    ぜひ、読んでみてください。



    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    「熟知性の法則」=コミュニケーションの量を増やせばお互いの好意の量も増す
    リーダーは仕事を通してメンバーを幸福に導いてやる義務がある
    仕事はリーダーが与えるものではなく、メンバーが自分自身で作り出すもの
    メンバーのために働いているという意識をもとう
    リーダーはいつもメンバーの幸せのことについて真剣に考える
    メンバーが自然に意欲を燃やしてミッションを遂行できるようなシステムの機能を最優先させる
    リーダーの仕事はマクロ的な視点にたって、メンバー全員の仕事のベクトルをビジョンの方向に補正すること
    強く期待すれば、メンバーはきっちり仕事をしてくれる
    「小さいことを頻繁に褒める」=褒めことばを丹念に収集する習慣をつける
    小さいミスは見逃してしまいがち=真っ先に手掛けたのは「小さいミスをなくす」こと
    「やらされる仕事」から「やりたい仕事」にメンバーの意識を変えさせるのもリーダーの仕事
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆

    第1章 「人望のあるリーダー」はメンバーとのコミュニケーションを取る達人である
    第2章 「人望のあるリーダー」はメンバーを育てることに命を懸ける
    第3章 「人望のあるリーダー」はこうしてメンバーの心をつかむ
    第4章 「人望のあるリーダー」はメンバーが働きやすいシステムを構築できる
    第5章 「人望のあるリーダー」はメンバーを幸せにすることをいつも考えている
    第6章 「人望のあるリーダー」はとびきりのほめる天才である
    第7章 「人望のあるリーダー」は叱りのスキルを身につけている
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆マインドマップ◆
    http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/12a37afd8f5f26e7.png

     

  • 最初に叱り最後にほめる<br />メンバーのためにはたらく<br />成果が上がるシステムを四六時中考えること<br />ビジョンと目標さえ明確にしておけば、手段をころころ変えていくのが自然のこと。<br />大局観、根気、忍耐、尽力<br />優しいだけのリーダーはメンバーの心の中に入っていくのが難しい。<br />原点主義から加点主義に変えていくこと<br />不断からほめ言葉を収集しよう<br />「叱るとメンバーのモチベーションが下がる」と言う誤解<br />例えはらわたが煮えくりかえってもとにかく冷静になって頭を冷やしてから叱ること<br />しかるべき時にきっちり叱ることがメンバーとの絆が深まる<br />叱るときはシミュレーションすること

  • 人望あるリーダーとはどんな人か??
    強いチームを率いているリーダーには、
    何故優秀な人が集まるのか?に焦点を当てた本。

    人望のあるリーダーとは:
    ・具体的に褒めることができる
    ・叱るべきタイミングで的確に叱ることができる
    ・部下を信じて仕事を任せることができる
    ・部下が失敗したときは自分で責任を取る
    ・何より自らコミュニケーションが取れる

    確かに後ろで支えてくれると感じた状態で仕事すると、
    不安が払拭され、モチベーションも上がりますよね。

    そういったリーダーと一緒に仕事したいし、
    また自分もそういったリーダーになりたいです。

    将来リーダーになる人にはお勧めです。

  • 昔、自民党には三角大福と呼ばれる時代がありました。
    派閥政治全盛の時代ですし、憎しみの時代だったと思います。

    今でも3人集まれば派閥が出来ると言われます。
    そして主従関係と敵対関係が出来る。

    3人集まって、1人のリーダーの元に2人が馳せ参じる、そんな人はそういません。
    そんな人はどこにいるのか。
    そして、そんな人が持つ特異な能力とは何なのか。

    この本を読みながら、それをずっと考えていました。


    今、会社でも派閥抗争があります。
    簡単に言えば、改革派のM・T連合軍と守旧派のF、そして日和見のNの3派閥でしょうか。

    僕はM・T連合軍に所属しているのですが、最近、わからなくなりました。
    この戦いの先に勝利したとき、それは勝利と言えるのか。
    社員全員が生き残って、勝利では無いのか―と。


    全員が生き残り、かつ会社として成功を収めるためには、3派を超越した、存在が必要だと思います。
    そして、その3派を超越した存在が備え持っている力こそ、人望なのだろうな、と最近は思うようになりました。

    そして、その人望とは人を引っ張っていくリーダーシップではなく、サーバントリーダーのような、
    人を支える、人を活かし、人を納得させるリーダーが持っているものなのだと最近は思っています。

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