- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883808779
感想・レビュー・書評
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人望の正体…と言うタイトルで、中身は部下を如何にして惹きつけるかが中心を成している本です。
特に著者は体育系の方なので、球界の監督の事例などが良く出てきます。
・コミュニケーションを積極的に取ろう
・非言語コミュニケーションを活用しよう
・部下を成長させる上司になろう
・卓球欲求を刺激しよう
・・裁量報酬を与えよう
・自主的に動くメンバーを作ろう
・悲観的な態度を見せるな
・忙しいと言うな
・強く期待しろ
・褒め言葉、褒めるポイントを探ろう
・メンバーを上手く叱ろう
・メンバーの性格を叱るな
と、それぞれ文脈があるのでこれだけで全てではないですが、上記のようなことをコンパクトに収めている本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初に叱り最後にほめる<br />メンバーのためにはたらく<br />成果が上がるシステムを四六時中考えること<br />ビジョンと目標さえ明確にしておけば、手段をころころ変えていくのが自然のこと。<br />大局観、根気、忍耐、尽力<br />優しいだけのリーダーはメンバーの心の中に入っていくのが難しい。<br />原点主義から加点主義に変えていくこと<br />不断からほめ言葉を収集しよう<br />「叱るとメンバーのモチベーションが下がる」と言う誤解<br />例えはらわたが煮えくりかえってもとにかく冷静になって頭を冷やしてから叱ること<br />しかるべき時にきっちり叱ることがメンバーとの絆が深まる<br />叱るときはシミュレーションすること