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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883808922
感想・レビュー・書評
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昔のことで定かなことはないのかもしれないけれどそれでも見習うべきところ、留保すべきところ考えることはたくさんある。上杉の家風で戦国を駆け抜けた直江兼続の話は興味深いものがあった。
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直江兼続の成り立ち、人となりがよくわかる
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直江兼嗣 1560-1619 「利」を追わず「愛」に生きた智将
新潟県魚沼で生まれる。上杉景勝に仕え、謙信の元でその精神や政治手腕を学ぶ。上杉家の家督争い「御館の乱」では、景勝の勝利に貢献。
以降、上杉家を指揮する。すぐれた戦略家であり、庶民の視座を持ち続けた為政者として近年注目を浴びる。
豊臣秀吉の死後、権力を握った徳川家康に「直江状」を送り、対立が激化。関ヶ原の戦いで家康が勝利し、上杉家は米沢に移転させられる。
米沢で兼嗣は領地の整備や発展に力を尽くした。
「慈愛を以て衆人を憐れむ」
慈愛の心で民に接することの大切さ 上杉謙信→
直江兼続 何が本当に大事かを考え続ける。常に長期的視野で、全体を見渡すことが出来た人→
上杉鷹山 米沢藩の第九代藩主。鐘続の事業を手本に米沢を立て直したと云われる←
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