Deep Love―アユの物語 完全版

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著者 : Yoshi
  • スターツ出版 (2002年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883810086

Deep Love―アユの物語 完全版の感想・レビュー・書評

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  • 中学時代に読了。思えばこれが学級文庫にあったんだけど(先輩のおいていった本)いろいろとまぁ問題作

  • 流行ったよなー携帯小説。リアルのような非現実的世界で自分だったらって浸ってたー

  • 携帯小説がもとで、女子中高生がターゲットということもあってか稚拙だと感じた。
    露骨な性描写に気分が悪くなった。

  • 俗に言うケータイ小説(ネットでの横文字から本になった小説)は苦手で読む気にはならなかったけれど、読んでみて結構クるものとかありました。最後のシーンも、滅多に本を読んで涙腺が熱くなったりしないタイプですが、グスグスと鼻水が垂れ流し状態でした^^;社会問題について訴えるものもありましたので、最後まで夢中に読み、映画化されたDVDも購入してみたりと、その後は夢中でした。


    今回は援助交際や社会におけるあり方について問うテーマの本でしたので興味を持ち手にしましたが、今度ケータイ小説は読まないと思います。関係ない話ですが、川嶋あいさんの「12個の季節 -4度目の春-」のDEEP LOVEver.の歌詞がとても素晴らしかったのを覚えています。

  • だだのエロい作品ではない。愛の形について考えさせられる。それもかなり深い愛。完全版は三部作だが、このアユの物語は泣ける。全然、自分の歩んできた人生と違ってて、わかるわけないのに共感できる。
    後半はほぼ泣きながら読んでいた。人には必ず2つのことが与えられる。
    1つは、「愛する人に出逢うということ」
    人は必ず死ぬということから、
    もう1つは、「愛する人を失う」ということ。
    この二つを覚悟して受け入れないといけない。そんな簡単にはいかないよね。

  •   左表紙に横文字と、一風かわった本です。
    これは、普段活字を読まない人にも読んでもらいたいという著者の考えによるものらしく、事実とても読みやすくメッセージ性の強いものでした。テーマは「援助交際」そして「愛」。特別目新しいことが書いているわけではないのだけど、途中から大泣きしながら読んでました。自分でも泣きすぎだと思いながらも。

      お金で解決されることが多すぎる世の中で暮らす私たちにとって、お金はとても大きな意味を持ちます。お金のある人は強く、お金のない貧しい人は弱いという弱肉強食の社会では、お金が全てだと思ってしまったとしても仕方がないかもしれない。お金の力はとてもとても強いから。

      そんな中でアユのけな気さや純粋さは見ているだけで勇気づけられるものがあります。何も知らない無垢な透明さではなく、多くを見て知ってしまった上での透明さだからこそ美しいのだと思えます。もとはケータイで2000字ごとに配信されていたというのに頷ける文のつくりだった気がします。

  • 全ては時代のせい――

    作者Yoshiが、いかにして若者を自分のサイトへアクセスさせるか研究した集大成。(詳しくはここ参照 http://bit.ly/lkF8qi ※PDF注意)

    主人公アユは性病で死ぬ。アユの深い深い愛が東京の街に豪雪をもたらす。

    このケータイ小説は幼児向けの絵本と似ている。
    文章はどれも短く読みやすい。細かい描写も殆ど無い。
    読者の想像力がこの物語を力強くサポートする。
    結果、読者(主に若い女性)は、主人公であるアユに、より深い共感を覚える。


    ケータイ小説は初めて読んだのですが、主人公のアユの高スペックさにびっくりしました。
    主人公設定が、夢小説やら2次創作系統と大差ないことが大変興味深かった。
    アユちゃんは、笑うと花のように愛らしく、足はスラリと細く、肌は透き通るようで、胸も大きく...エトセトラエトセトラ。

    面白かったですよ。上記のリンクで興味持ったなら読んでみたらいかがです?

  • 感動できること、泣けること、衝撃的なこと、性的なこと、とにかく色んな意味でショッキングなこと、それをただ詰め込んだたけという感じ。
    そういう事柄の上っ面だけをなぞって描くだけで登場人物の内面などには触れていないので、とにかく内容が薄っぺらい。
    それに加えて誤字脱字も酷い。
    それと…エイズとHIVの違いくらい理解してから書いてくれないものかなぁ…。
    携帯の画面で読んだらまた違ったかもしれないけど、本で読むとゲンナリする。

  • 中学校の教室においてあったんですが、中学生にはちょっと過激な内容やろ!とか思いながら教室で読んでました。でも実際これは中学生が読むべき話なんかもって思いました。横書きで今の子も読みやすいんじゃないでしょうか。数学の授業中に読み終わったの覚えとるw後で先生に「そんなにそれ面白いの?」って聞かれましたww

  • 2000年に携帯(あ、ごめん、ケータイ)小説として配信されて渋谷を中心とした女子高生の間で大人気!?


    おいおい、2000年って言ったら自分も華の女子高生だったぞ・・・こんなん聞いたことないし・・・


    2000年って言ったら祥子と読書に目覚めて図書館から「ホワイトアウト」とか借りてたぞ・・・


    で、めでたく8年後の現在、ようやく高校生のキモチが判らなくなった頃にこの本を読んだんですが・・・

    これは高校のとき読んでも「軽っ!」と思ったと思う。
    贔屓目込みでも自分がそんなに未熟だったとは思いたくない。

    援助交際・希薄な人間関係・大人への不信感・社会の無常さ・エイズとまぁ現代特有といわれる社会的問題がいっぱい取り上げられてる内容だけど、「なぜ」主人公は「どうして」そういう社会と戦う羽目になったのか、全くもって読めてこない。
    薄っぺらい。
    最後のクライマックスであろう「アユのレイプ」や「エイズによる死」もへ~の一言で終わってしまう。
    印象的には「リアル鬼ごっこ」と同レベル。

    ただ、携帯の画面で読んだら多少は違ったのかな~と言うのはある。
    たぶん自分が普段やり取りして、一喜一憂してるメールも紙に書いてしまうとそこから引き起こされる感情は少なくなると思うからな~

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Deep Love―アユの物語 完全版の作品紹介

2000年、春。渋谷の高校生たちの間で、1人の少女が伝説となりました。彼女の名前は『アユ』。ケータイサイトで発表された連載小説『Deep Love』の主人公。援助交際をする17歳の少女。人から愛されること、人を愛することを知らず、生きることに何の意味も見い出せないアユ。笑顔を、涙を忘れていたアユ。しかし、ひとつの出会いをきっかけに、傷つきながらも少しずつ心を取り戻し、愛を見つけ出していく…。そんなアユの姿に共鳴した読者により、『Deep Love』の存在は口コミで広まり、サイトへのアクセス数は実に2000万件を突破。アユに共感し、涙した読者から何万通ものメールが寄せられました。そこにつづられているのは、冷めた世代といわれている少年、少女達の隠された心の叫び…。連載されていたアユの物語に加え、アユとともに変わっていく周囲の大人たちや恋人、友達の物語も同時収録。ケータイ小説、待望の完全版。

Deep Love―アユの物語 完全版の単行本

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