- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883810130
感想・レビュー・書評
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もう深いことは考えちゃいけない。超展開とかそういう概念自体を捨てて読み進めなければ楽しめない。
ラノベだとか漫画だとか、若者がハマるような文学作品はどれも似通っている。ケータイ小説を馬鹿にしている若者は、自分も似たようなものにハマっていることが分からないんだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まさかの第二弾!!面白い(笑)♪21歳にもなって面白いと感じてもいいのでしょうか?もはやゼミ論関係なしでも面白い、重症。内容的には感銘をうける部分がかなりあった。例えば幼いアユは自分の目が治ることはないのを知っていながら周りを悲しませないために希望を持っているふりをしている場面、このシーンは泣ける。最後、眼が死んでる義之を救ったのはまたもや『愛』であった。愛で救えないものはないと断言するあたりすごいなと思いました。そして『レイナの運命』に続くのである。また、ヤンマガ掲載のDEEP LOVEのほうとは全く同じではない。ヤンマガの方は+αの話がたくさんあって、こちらも如実に面白い。
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DEEP LOVEの中でも飛びぬけた悲痛。
リアルな生々しさが這い上がってきます。
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義之の父親の自殺により下りた死亡保険金で、義之は手術を受けた。
『知りたいから』という理由でホストになる。
アユという目の見えない少女に出会い、アユの母親がレイナという義之を愛してくれていたアユの友達だったことがわかる。
でも、レイナは失踪してしまっていて・・・
『目が死んでいる』と言われている義之の心境を物語っている作品です。 -
アユが死んだ後、義之は心臓の手術を受けて肉体的「生」を受け取る。しかし精神的「生」は捨て去る。生きる事を捨てた彼は「ホスト」に身を落とす。それで、アユの何かを知る事が出来るのかと・・・・。もう一人のアユと出会い、ふたたび「生きる事」を取り戻す彼。もう一人のアユに救われる数々の人々。でも、もうひとりのアユも悲しい最期を。そして、物語は第3部へと続く。はまるぜよ!!
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ホストはこんなに甘くない!
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レイラの子供のアユちゃんを助ける義之が良い!
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自分と重なる部分があったから空を見上げて泣く所で号泣した。
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シリーズでは1番好き。ホストの世界も奥が深いなぁ〜と思った^^;
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続編。義之すごいなぁ〜って感じがした。