恋空 上: 切ナイ恋物語

著者 :
  • スターツ出版
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本棚登録 : 2051
感想 : 501
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883810451

感想・レビュー・書評

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  • 本屋で立ち読み。出てくる人みんな頭おかしい。

  • 日本語のおかしさが目につき、それだけで疲れてしまい、なかなか先へ進まず苦労しました

  • ケータイ小説文化が流行ってる時に女子高生したかった泣

  • 息子の部屋にあったので拝借してきた。
    私には・・若すぎた。

  • 軽いなあ…。
    まずは喋り方が軽いから、何事も軽く感じられてしまうというのはあると思う。
    もうひとつは、ひとつひとつの出来事が、その重さの割にはあっという間に過去になってしまうということ。
    そんなにあっという間に過去になること?と思ってしまう。
    そこにその話し方の軽さが加わって本当に薄く感じてしまう。
    でも、実際そうなのかもしれない。
    彼らには重い出来事沢山ありすぎて、ひとつひとつに重く重く囚われていたら生きていけないのかもしれない。
    たとえ軽く流しているように見えても、実際彼らの中にそれはたまり続けているのかもしれない。

  • 中学のときに読みました。実際にあったら感動するかもしれませんが、現実味がなさすぎて共感はしません。
    多分要約したら見開き1ページで終わりそうな感じです。
    でも、息抜き程度にはちょうどいいと思います。

  • 中学校のとき読んだ。

    はっきり言って金返せ。
    アマチュアなのに人気爆発とかどんなに素晴らしいのかと思ったけれど、文章は高校生の似非作家レベルを脱していない。
    また、ディテールが甘く、嘘臭く感じるところが多々ある。病気のことくらい少し調べるかしたら分かるでしょ。あの状態でキャラメル(しかも柑橘味)って鬼か!

    まあ、一番嫌だったのは、私可哀想でしょ? って聞こえてきそうなところだな。

  • 一人称と三人称が混ざっていてとても読みにくかったです。 登場人物にもまったく感情移入できませんでした。

  • 大分などを舞台とした作品です。

  • マンガみたい。
    高校っていっても、ドイツでいうHauptschuleか。
    いや、Hauptschuleだと自由でいられる時間は短く、この16歳ではすでに社会に放り出されてしまって、すぐに現実をつきつけられている。Hauptschuleが12年生な感じ、かな。無意味。日本の教育システムって、こんな子供たちを勉強も将来設定もさせずに遊ばせてしまうのか、と全く本の内容とは違う方向で危機感を感じた。

    ひどい、笑えるといわれてどんなのか、って思ったけど、
    マンガ的内容で、幼く、ケータイ小説だからこう人物像も「かっこいい」「イケメン」「かわいい」で済むのかなって思うと、そこまで悪くはなかった。
    ただちょっととにかく日本の将来は暗いな、と感じる。

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著者プロフィール

美嘉:2005年12月、実体験をもとにした小説『恋空』を「魔法のiらんど」上で掲載、評判となる。2006年10月に書籍として発売され、現在 では200万部を超えるベストセラーに。映画化、ドラマ化され、社会現象となった。他著に『こんぺいとう』『いちご水』など。

「2017年 『涙の先で君に会いたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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