- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883810789
感想・レビュー・書評
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結局ずっと片思い。
もともとそれをわかった上で始めたお付き合いだから。
言ったら壊れちゃうから言わない、触れない。
でもそのままじゃ心も通じない。
通じた瞬間にはっきりしちゃうんだけどね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔、好きやった友達の彼女、、、。
偶然、再会した時2人はケンカしてる状況、、、。
単に、慰めたい支えたいと思って接していくウチに付き合うことになった2人。
友達から彼女を奪った形とはいえラブラブやと思ってたのに彼女は、、、。
なんとなくラストが想像が出来てしまった、、、。
結局、彼女は元の彼氏と元に戻るっていうね、、、。
アタシ的に、彼女は好きになれんかったんぁ。
所々に出てくる彼女の感情に対してイライラ(笑)
彼女の心理的な状況では仕方ないんかもしれんけど、単にズルいとしか思えんかった。
ただ、救われたのは主人公が家族との関係が修復できたトコロかな。 -
友達の彼女を好きになる。
どうしようもないくらいに。
でも、彼女は自分の友達を好き。
そんな状況になった時、
どんなふうになるんだろう。
そして、その好きになった彼女を忘れようと過ごす日々の中で、
また、彼女と再会してしまったら。。。
恋の駆け引きをしらずに、純粋に恋をしていた
時のキュンってする気持ちに戻ります。
軽い感じで読むのにおすすめ。 -
高校3年生の主人公の男の子が、中学時代に片思いをしていた女の子に
街で偶然出会う。彼氏とうまくいっていない女の子に主人公は以前の想いが
蘇ってしまう。女の子は、真剣な主人公の想いに応えようとするけど、最終的に
今付き合っている彼氏を選ぶ。著者はこの本を通して、絆を伝えたかったらしい。
私はこの本を読んで、家族や身近な友達の絆について考えさせられました。
私だったら、昔好きだった人をもう1度好きになってしまっても、相手に恋人がいたら
この主人公のようにアピールすることは、絶対にできません。
もし相手が私に振り向いてくれても、罪悪感が残ると思います。そんなことまでしてでも
手に入れたいと思える人に出会ってみたいです。