hands―命をかけて、愛してた (ケータイ小説文庫―野いちご)

  • 15人登録
  • 4.00評価
    • (1)
    • (2)
    • (1)
    • (0)
    • (0)
  • 1レビュー
著者 : やっぴ
  • スターツ出版 (2011年11月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883816293

hands―命をかけて、愛してた (ケータイ小説文庫―野いちご)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 不治の病の瑠璃華と毎日死にたいと思っている恭平。
    瑠璃華との出会いによって変わっていく恭平の気持ちにぐっときました。
    スケッチブックに描かれている絵。それが瑠璃華の手ではない、という場面は切なかった・・・
    「相手の幸せが私の幸せ」だなんて10代の恋愛にあるのかな?と少し興ざめしたけれど、後で瑠璃華の本音が出てきてよかったです。それがなかったら綺麗ごとのファンタジーで終わってしまったかも。

    全体的に既視感のある作品でした。
    ケータイ小説に求めるものが多すぎるから物足りない感じがしてしまうのかな。
    瑠璃華の病気も、髪の毛が抜ける=癌か白血病?=とても重い病気らしい、というのがわかれば十分なのかと。
    タイトルも「hands」で、途中にも手を繋ぐ絵を描く場面が入っているのに、最終的に勿忘草でしめくくられていたので、ちぐはぐな印象を受けました。
    花言葉に託す瑠璃華の想いにうるうるしたけれど。

    恭平のように漠然と「死にたい」と思っている子や、ごく当たり前に「死ね」と言えてしまう子がこの作品を読んで、少しでも考えるものがあればいいなぁと思います。
    「瑠璃華が死んじゃって悲しかったー泣いちゃったー」からもう少し掘り下げてほしい。

全1件中 1 - 1件を表示

hands―命をかけて、愛してた (ケータイ小説文庫―野いちご)を本棚に登録しているひと

hands―命をかけて、愛してた (ケータイ小説文庫―野いちご)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

hands―命をかけて、愛してた (ケータイ小説文庫―野いちご)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

hands―命をかけて、愛してた (ケータイ小説文庫―野いちご)はこんな本です

ツイートする