ひとさし指から奏でる しあわせ―全身麻痺で車イス。でも一人暮らし

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  • 新水社 (2007年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883851058

ひとさし指から奏でる しあわせ―全身麻痺で車イス。でも一人暮らしの感想・レビュー・書評

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  • 医療事故に遭い、全身麻痺になった女性のエッセイ集。生きることについて考えさせられる本です。

    (宮崎大学スタッフ)

  • この本の作者である坂本明子さんは宮崎市在住でピアノ教室の先生をしている。明子さんは1995年、21歳のとき、医療ミスによって全身麻痺になり、車イスの生活を余儀なくされた。全身の筋肉が硬直状態にあり、動かせるのは左手の人さし指一本のみだ。しかし、家族やヘルパーさんの支えにより、今は、一人暮らしをしながら週末にはピアノ教室をしている。
    この本には、明子さんが全身麻痺になってから「絶望、死と生の葛藤、生きる希望と勇気、愛、感謝」へと心境が変化していく様子が細かく書きつづられている。この本を初めて手にしたとき、最後まで読むことができなかった。全身麻痺になったときの様子が細かく書かれていて、今まであまり考えたことがなかったので、その重みに耐えきれなかった。でも、今年の冬の友で、何の本を読もうかと考えて本棚を見たとき、この本が目に入った。前と比べて、なぜかはわからないが最後までスルスルと読むことができた。私は今21歳である。もし今、自分が同じ状態になったら、私はどうなるのだろうか、何を希望とし、何のために生きようとするのか考えさせられた。そしてまた、今こうして生きていられるのも両親や兄弟、友達、周囲の人達の支えがあってこそなのだと、今生きている環境へのありがたさを感じた。これから先、自分がこのまま何不自由なく生きていけるとは限らない。いつ何があるかわからない。「生きている」ということをもう少し深く考えながら生きていきたいと思った。(渡山)

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