NOW HERE (Holly NOVELS)

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著者 : 木原音瀬
制作 : 鈴木 ツタ 
  • 蒼竜社 (2008年5月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883863488

NOW HERE (Holly NOVELS)の感想・レビュー・書評

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  • 遊び人だった受けが酔って50歳童貞のオジサンと寝てしまい、惚れさせてからかうつもりがズブズブハマっちゃう話。

    いけすかない攻めだったけど、
    ハメてるつもりが自分がハマっていって
    ラブラブ同棲まで始めちゃって…。

    オヤジが若いイケメンに何故か愛される
    シンデレラストーリー的で、前半は楽しく読みました。

    って、こんな順調に行くわけなかった。木原さんだもの。

    受けが全く攻めを好きじゃなかったというのが衝撃過ぎるよね・・・。
    攻めがあんなラブラブなのにちょっとはほだされてくれw

    後半は受けの冷たさにこれでもか!これでもか!と
    攻めが痛めつけられて、ほんと胸が痛くなりましたよ。
    確かに素行が悪い攻めだけど、ここまでされるほど悪いことしてないよ(多分)

    最終的には受けがやっとほだされて復縁するんだけど、
    それでいいのか~!
    もっと条件のいい人がいるんじゃないのか~!
    と、お母さんは複雑な気持ちでしたが
    攻めはあの人しかだめだっていうんだもの…。
    許すしかないじゃないですか。
    あ、受けは一生独り者でも全く心痛みませんYO!

    って、これ、「美しいこと」とほとんど同じ感想になってしまった。
    受けと攻めが逆転だったのがせめてもの救い。
    だって物理的に痛い思いをしたのは受けだもんね。

    あ、エロの感想も。
    50代のなかなか勃起しないtnkの描写は新鮮だった。
    シナシナtnkを言うに事欠いて「お姫様」だってさ!
    もうこの時点で攻めはメロメロだったんだなw

    鈴木ツタさんの枯れ描写は圧巻であった。
    貴重なオヤジ受けの濡れ場の挿絵は必見です。

  • 攻めが自分勝手で好きです。
    自分の感情もてあましてる青さが萌えます。

    好き好き大好き愛してる!
    あなたも当然俺のこと好きだよね?
    みたいな軽さも可愛い。

    同人誌?で「入れ歯でもOKだよ」みたいの見たとき、愛の重さが想像より重い子で攻めのキャラ感が面白かったです。

  • 枯れてるオジサン受。表紙も清々しい程のオジサン受。木原先生の萌えの深淵が覗けました。攻が次第に受にどっぷりとハマっていく過程が楽しめる一冊。好きな人に執着する過程(ねちっこいw)を書かせるとNo.1だと思うの。ただ少し高齢過ぎた為?あまりバイオレンスでなかったので評価はこんな感じ。

  • うーん、木原さんの小説の“ある型”通りな作品。
    はじめて読んだのがコレだったらもう少し読めた
    気もするんだけど…
    好きだと思っていた飼い犬が、じつはまったく自分のこと
    なんて好きではなくて、それをおもいしらされてボロボロに
    なった時に、向こうが振り返って報われる、という形。
    今回の場合は、仁賀奈さん自体にあまり好感が持てなくて
    そんな人が一丁前に自分の要望を主張するのに、うーんと思ってしまった。

  • ゆっくりした恋愛もいいよねって話。

  • すごいな~。天才やな~。しけしけなおじさんの表現の豊かさがただ事ではないです。どうにもこうにもしけしけなおじさんとイケイケな兄さんの恋物語。ちゃんと幸せになってくれるかびくびくしました。

  • 恋って理屈じゃないんだなってつくづく思う。設定からして予想外。受は50才にしてチェリーの経理部長:仁賀奈。なんかゲテモノのにおいがする。『仏壇に飾られる落雁みたいに食欲をそそらない』とまで表記されるさえないオジサンです。しかもそのハツモノを酔った勢いでうっかり頂いてしまうのが、かっこいいけどロクデナシの30才の福山。適当に遊んでやって飽きたら捨てようと付き合い始めます。常にビクビクしてリアクションの薄い仁賀奈に苛立ちながらも、相手に何も期待していない上にコイツは俺と付き合えて幸せなはずという上から目線の気安さから、次第に自分を飾らなくてもいい居心地の良さを覚えます。嫌になれば切ればいいと気軽に始めた関係なのに、冴えない男と付き合い始めた女が自分好みに仕立てようとキャッキャッするみたいに、次第にのめりこんでいく。いつしか、周りには良さはわかんないかもしれないけど、自分は大好き。一緒にあれもしたい。これもしたい。いつも一緒にいたいと子供じみた愛情を一心に注ぎ始める。ですが、晴天の霹靂。オジサンは福山のことを最初から好きじゃなかった。別に好きな女がいる。流されただけだとバッサリ切られ、一方的に別れを告げられてしまう。それでも福山はなりふり構わず泣きながら追いすがる。最初すっごい悪い男だったのに、恋は人を変えるんだねぇ…。でも、オジサンは容赦なしなんです。木原作品のすごいところは、想われる側のノンケがなっかなか落ちてこないところだな~と思う。そこが妙にリアルと言うか。もしかしてバッドエンドなの?と思ってしまうほどに。
    エンディング、再び自分の元を訪れた仁賀奈に『そばにいてくれなきゃ死ぬ』ってすがる。ものすごく切実でかわいい。福山の恋は身勝手でひとりよがりなんだけど、一途。最終的に仁賀奈はそんな福山を受け入れます。ああ、恋ってわからないもんだよねって思う。そこがいいんだよね、きっと。

  • ずっとよみたかった!巷で噂の枯れてるおじさん受け!木原さんの枯れてるおじさん受け!

    読み終わっての感想は、まず一言でいっちゃうと福山性格わるすぎ笑
    仁賀奈さんをすきすぎてガツガツいく彼の姿がかわいいなあすてきだなあと感じられるか、ちゃんと相手の気持ちも考えてよ!と言いたくなるか
    わたしは後者でした
    福山がかわいいと全く思えなかった自分はひねくれているのかもしれない
    仁賀奈さんがかわいいのは十分にわかったし伝わったけど、福山がアレすぎてそっちにばかり意識がいってしまった……
    ハッピーエンドだったのにハッピーだった気がしませんでした
    木原さんとツタさんの素敵タッグだったけれど個人的に萌え度低めかなあ

  • えぇと…枯れ専大好きな私でございますが、同じ年の差20歳でも、20歳と40歳だとビターラブな感じなんですけど、30歳と50歳になった瞬間、とてつもないオヤジのにおいがします。
    そんなオヤジっぷりも普通のBLなら、会社社長で渋めのオジサマ筋肉質、みたいなキラキラ設定になるのに、この話ときたら

    おしぼりで顔拭く
    弾力がない柔らかい肌
    ED寸前の遅漏

    お、終わってませんかね、終わってませんかねコレBLとして!!
    設定だけでハードルが高すぎて、万人受けどころか完全なマニア向け。
    そんなマニア受けなのに、読み出したらやっぱり最後まで強引に引っ張られるこの恐ろしき吸引力はなんでしょうか。

  • 表紙を見て分かるとおり、オヤジ受けですね。
    それが大丈夫なら、木原作品初心者にはおススメです。
    展開もいたって安心安定です。

    でも、やっぱりどこか木原作品なんですよね(苦笑)

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NOW HERE (Holly NOVELS)の作品紹介

朝目覚めると、福山の隣にみすぼらしい中年の男が眠っていた。酒に酔ってお持ち帰りしたらしい。見覚えのある顔、細い綺麗な指。…男はなんと、福山が勤める会社の経理部の部長・仁賀奈だった。仁賀奈は五十歳の今まで童貞で、女性は勿論男とも付き合つたことがないという。初心で化石のような男が新鮮で、福山は「年下の可愛い恋人」として付き合い始めるが…。

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