place (Holly NOVELS)

著者 :
  • スコラマガジン(蒼竜社)
3.76
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本棚登録 : 324
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883863969

感想・レビュー・書評

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  • 加賀がかわいかったー
    でも羽の必要性はあんまり無いよね
    さおりいい女だと思ってたら結構女くさい女でちょっとショックだったw

  • 前のは読んだんだけど、この新装はまだ。

  • 再版。天使の羽が出てくる少々ファンタジックな部分もあるんですが、基本は地味リーマンモノです。この人の話はいつも…まさに恋に”落ちる”のが非常に濃く描かれていると思います。ちょっと古い作品なので時代考証が、頑張った感が残っていたりして(笑) ノスタルジックな雰囲気が二人の空気にもマッチしていて良かったです。

  • ちょこちょこ出てくる加賀のお母さんを読んで、あーだからあんなに面倒な性格に加賀はなっちゃったんだなあ。と思った。
    あのお母さんじゃあのくらい自己防衛しないと精神のバランスが保てないような気がした。

  • 良かった!
    天使なリーマンもの

    BLなのに、さおりにめちゃめちゃ感情移入しちゃいましたw
    BLでこんなに共感する女性キャラって居なかった気がする
    ダメな所も良かった
    こういう女が嫌いな人もいるだろうけど

    主人公たちについては、2人がくっつくまでが焦れったくて良かった
    受けがイイ性格しててw
    お話にパンチが効いて良かったですww

  • 若干ファンタジー入ってるけど基本はリーマンもの。話的に、なんでファンタジーにしたのかな?と思った(別の要素で代替できるかと)
    文章が巧みで面白いは面白いが、全体的にあんまり明るくないのと、書き下ろし後日談の読後感が悪かった。。ハッピーエンド思考の人にはオススメできない。

  • 受のツン9割デレ1割

  • あれ、これ木原さんだよね?と何回か確認してしまった。
    普通のBLでした。
    攻の思考に納得できないところがあって辛かった…

  • 吸血鬼シリーズ4が結構つらい終わり方だったので、久々に割と幸せ?な終わりでよかったです。いやー加賀母と横山が仲良く話せるようになるまではまだまだ時間がかかりそうですが、横山と加賀の仲はどんどん深まってる感じでよかったなあ。恋愛をしらない加賀がびくびくしてるのは可愛かったです。横山の寝顔を見てる加賀が一番かわいかった。
    天使の羽がはえたリーマンの時点で、ほかの人の作品じゃ普通にスルーしてたんところなんですが、そこらへんも気にせず読めたかな。
    でも天使の羽のとこもっと知りたかったなあ…横山父とか
    ということで☆4。とっても面白かったけど少し物足りないかな?ってだけです。

  • ファンタジーネタも書けるんですね! 単純に萌えるタイプでは無かったのでその部分だけでこの評価。受け攻め逆ならよかったな。

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著者プロフィール

高知県生まれ。1995年「眠る兎」でデビュー。不器用でもどかしい恋愛感情を生々しくかつ鮮やかに描き、ボーイズラブ小説界で不動の人気を持つ。『箱の中』と続編『檻の外』は刊行時、「ダ・ヴィンチ」誌上にてボーイズラブ界の芥川賞作品と評され、話題となった。ほかの著書に『秘密』『さようなら、と君は手を振った』『月に笑う』『ラブセメタリー』『罪の名前』など多数。

「2022年 『コゴロシムラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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